カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える
シャンプーソムリエこと関川忍です。
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心を込めて記事を書かせていただいております。
戦争は人を簡単に変えてしまう
先日車でラジオを聴いていたんです。
すると、ドキュメンタリー作家の小西遊馬氏のインタビューが流れてきました。
そして、ウクライナとロシアの戦争を通して小西さんが感じたこととして締め括られたのですが、
人って変われるって言葉でした。
これは、今まで否定した物に対しても、条件が変われば人はファンになっていたりするって事です。
それだけ、生死の極限に追い込まれる人たちは自然に変わっていくんでしょうね。
この人は変われるってことですが、僕たちの日常、まあ仕事なんかもそうですよね。
仕事などは、環境が人を変えるといいますが、変われる人、なかなか変われない人の一つの違いは自我をどれだけ捨てられるか?
ってことかと僕は思っています。
自我の障壁
大人になって様々な経験をしていくと、この自我が様々な障壁となることはきっと身近なところや、自分自身でもあると思うんです。
自我って、例えば他人と自分の区別であったり、別の呼び方としてエゴとも言いますね。
この自我が強い人は成長できないとも言われていますよね。
僕は成長=変わるってこととも思っています。
要するに、環境適用能力。
戦時下の人は自我の主張は一歳通用しない環境下でもあるので、変わってしまうというか、変われるんでしょうね。
今、平和な日本国内もコロナ禍になって環境がガラリと変わりました。
何人かの会社経営者の方とお話をしたのですが、以前の経験や成功体験は通用しない社会になった。
そんな意味合いのことを言われるかたも多かったです。
日本のキャリアの根幹にあったものが崩れてきた
コロナが蔓延し始めた2020年ごろからいよいよ本格的に日本のキャリアの根幹にあったものが崩れてきたとも言われていましたが、そうなってきましたよね。
つまり、会社自体も自我を捨て、変わらざるをえない。
会社が変化するのであれば、当然社長も含めて社員さん達も変わらなくてはいけないんですね。
今、早期退職者を募る企業も増えていると聞きます。
過去の成功体験が豊富な方=自我が強い人を組織から排除する動きとも捉えられます。
それだけ、今自我を捨て、環境の変化に順応できる人(経営陣を含む全社員)が組織には求められています。
言い訳無用で、社会は変わっています。
この流れは激流に乗った船のようにどんどんと進んでいます。
進めば進むほど風景や水の流れ、障害物も変わって行きます。
この時、環境に順応するために求められることを学習していかなければ船が転覆することもあるでしょう。
または、船から振り落とされてしまう人がいるかも知れませんね。
振り落とされた人は違う船に拾ってもらえるでしょうか?
自我が強く変化出来なかった人から排除され始めている時です。
組織に最適な人材
今は深刻な‟最適な人材”不足で、即戦力を渇望する企業がほとんどです。
この最適な人材になれるかどうか?
このような人材を必要人数揃えられるかどうか?
これが企業の未来を左右するってことですよね。
変化=成長ということを序盤で書きましたが、組織も個人も自我を捨て変化すること。
今はとても重要なキーワードなんですよね。
その変化スピードも以前よりも急激なので、学習力を高め自我を捨て、様々な新しいことを受け入れ早く自分のものとする事。
これが、最適な人材となります。
そして、最適な人材によって構成された組織は新しい環境下でもあり続けることが出来るのでしょうね。