シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
僕は医者ではありません。
医学部も出ていません。
これを踏まえて今日は、最近増えている「がん」に関するご相談に対して、QOL(生活の質)をあげて楽しい人生を過ごすための記事を書かせて頂きます。
がんと言うと、ちょと重い内容ではありますが、今では二人に一人ががんになるという時代。
知っておいた方が万が一の時に慌てなくて済めばいいな〜という思いを込めて記事を書きます。
また、僕が提案する内容は人によっては偏った考えと感じたり、それが最善か?!
と、疑いを持たれる方も必ずいらっしゃると思います。
そう、医者でも無い僕がここに書ける内容は実体験でしかない!
ですので、偏っているかも知れないことを予めご理解ください。
先ず、大病院でがん治療を受け始めると、軽度であれば摘出手術や放射線治療。
そして、がんの進行状況やタイプによっては抗がん剤治療のみの治療や、放射線治療と抗がん剤治療の併用治療等が行われます。
これも、医師との相談という形ではありますが、実際には医師の言いなりになるケースが殆どです。
ただし、稀にちゃんと話しを聴いてくれて、患者がわかる様に説明をしてくれる立派な医師もいるのも確か!
ただ実際には、患者には殆ど選択肢が無い状態で治療がスタートします。
そして、転移や再発を繰り返すと、100%抗がん剤治療が提案され継続していきます。
この時、抗がん剤の効果があればいのですが、多くの方は抗がん剤の副作用が徐々にきつくなり、体調がくづれ始め、最終的には余命宣告を受けている場合が多いのではないでしょうか?
この時点で延命処置と言われます。
このパターン・・・僕の身近な人に限ってなのでしょうか?
年々増えているがん患者と、がんによる死亡者数に関する、国立がん研究センターのデータを参考に見てみると、最近の数字では2017年で、約37万8千人、2018年の予測では約37万9千900人と、約1千100人の増加になっています。
(実際には2018年はどうだったのでしょうか?)
この増加は、がんになる方が増えているのと、治療法が合わない方が多いからだと推測されます。
特に最終的治療法として使われる抗がん剤治療がその効果を発揮できていないのでは?
それでも現実問題、医師に「この治療をやらなければ死にますよ」
という意味合いの提案を受けると患者はそれを受け入れます。
しかし、抗がん剤治療をしている人をそれなりに見てきましたが、辛そうですし、高確率で体調が悪くなっていく感じです。
本来健康に近づける治療で、健康から遠のいていっている様に思えてなりません。
つまり、抗がん剤はすでにがんに対してあまり期待できる治療法では無くなってきた・・・というか、
がんになったら、抗がん剤で治す!
という最後の頼みとして認知されているわけですが、それは勘違いであると言えるかと思います。
(大病院の医師もここに最終的には頼って打つ手なしなのかも知れません。)
そして・・・
抗がん剤治療がいよいよ効かなくなった。
抗がん剤治療が辛くて・・・。
どうしたらいいのか?
という方からのご相談が最近増えてきています。
その度に、あ〜また大病院はいよいよ患者を手放すか・・・。
って、大病院の力のなさ、責任のなさに腹が立ちます。
そして、医者では無い僕がお勧めする最後の治療法は「自由診療」です!
この自由診療も大病院からしたら、治療院の金儲け手段とか、エビデンスがない危険な治療法なんて言ってきます。
思うのが、それぞれの自由診療で行われる治療法も大病院の医師はしっかりと学ぶべきだと思うんです。
知らないくせに、あいまいな話を鵜呑みにして、はなから毛嫌いして自由診療を見下しているのが現状です。
車で言えばガソリンで走る車ばかり作っている人が、電気で走る車は到底ガソリン車にはかなわないと思い込んでいる感じです。
しかし、今や地球環境を傷つけない電気自動車が推奨されて、すごい早い車も次々に誕生してきていますよね!
自由診療は今は大病院からしたら異物かもしれませんが、時代はそんな流れになっているのかと思います。
そして、僕が先ずお勧めしているのが「高濃度ビタミンC点滴療法」です。
これも、知人や身内がうけててがんに対しての再発防止効果や、抗がん効果も実感しているのでお勧めしています。
因みに、美容クリニックや一部の皮膚科などで行なっているビタミンC点滴とは全く違います。
正しい「高濃度ビタミンC点滴療法」を行なっているのは、この点滴医療研究会に加盟しているクリニックです。
点滴療法研究会マスターズクラブは最新のエビデンスに基づいた点滴療法を提供する医師・歯科医師・獣医師700名以上が所属するグループです。
点滴療法研究会では、会員が最先端の点滴療法を安全かつ効果的に提供できるよう、最新の関連医学情報を発信し、会員間での情報共有を行っています。
そして、先ずはどんなものなのか?
を知るためにお勧めな本が、会長の柳澤先生が書かれたこの本です。
非常に読みやすく、さらにどのような症例があったのか?
きっとこの本を読むと少し未来が明るくなるがん患者の方も少なくないかと思います。
この「高濃度ビタミンC点滴療法」に行き着いたのは、僕の父が14年前に胃がんが元で他界したことから始まります。
めちゃくちゃ健康自慢の父が胃がんになり、胃を全摘出し一時は落ち着きましたが、1年後に転移がみられそこからの闘病生活を1年。
勿論抗がん剤治療をしましたが、効果はあまりなく、本人の希望でその治療は途中で中止し自宅療養で亡くなりました。
そんな父の姿をみてきて、がんになった場合の最善の方法を探し続けてきました。
また、10年くらい前にご縁があり抗がん剤についてのシンポジュウムにも参加したことがありましたが、当時すでに、抗がん剤の進化は他の薬品から比べ完全に遅れ始めているという公演も聞きました。
そして、がんにならない食生活などを勉強していく中で「オーソモレキュラー療法」に出会い、「高濃度ビタミンC点滴療法」に行き着きました。
そして、「オーソモレキュラー療法」でも「高濃度ビタミンC点滴療法」でも必ずドクターががん患者へ提案すること!
それは・・・糖質の摂取を極力控えることです。
何故なら、糖質はがんの唯一のエネルギー源だから。
そのエネルギー源を摂らなければ、がんの活動も穏やかになったり、中には戦国時代の兵糧攻めという表現で、がんを弱らせる食事療法と言われる医師もいます。
そして、糖質というエネルギー源を断つ時に、もっとも良いエネルギー源が脂質です。
オメガ3とか、MTCオイルとか耳にした事がある方もいるかと思いますが、大切なエネルギー源なので積極的にそれらは摂った方が健康な方でも良いかと思います。
この糖質を控える考え方やその効果がよくわかる本が江部先生の本と、宗田先生の本です。
ですので、僕がアドバイスすることは先ずはこちらの3冊の本を読んでいただいて、闘病生活をどう過ごしていけば幸せなのかを考えて頂いています。
そして、そういう基礎知識をもって点滴医療研究会に加盟しているクリニックのドクターとともにがんと闘って欲しいと思います。
きっと、QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)と言いますが、「生活の質」が上がる方は少なくないかと思います。
余命宣告されたがん患者さんの場合、その時までどんな生き方をしていけるのか?
その時に、「高濃度ビタミンC点滴療法」「糖質制限」「オーソモレキュラー療法」は非常に効果が期待できると僕は思います。
考えてみてください。
例えば、がんがステージ4であっても、その時点では元気で動けている方もいます。
つまり、その状態以上にがんが進行しなければずっと動けるし、食べれるし、笑えるんですよね!
だったら、がんの進行を止め(あわよくば縮小)、がんと上手に付き合っていく生き方の選択肢もあるのではと思うんです。
そのためにも、「高濃度ビタミンC点滴療法」「糖質制限」「オーソモレキュラー療法」はカラダに優しく、そして元気になれる可能性がある治療法になると僕は信じています。
「病気は治すものではなく、治るもの」という言葉がありますが、正に体力をつけて、がんの進行を食い止めてけば延命処置をされた方でも、生きる道が開く可能性が出てくると思うんです。
非常に深刻な病気ではありますが、なってしまったのなら怖いですし、なんで自分が・・・。
何で、この人が・・・。
って、考えて落ち込むかと思うのですが、本人はもとより周囲の人もそれと向き合って最善の方法を考え闘っていくしかないんです。
僕の身内も数名、知人を含めるともう少し多い方達や家族がそれぞれに闘っています。
がんに対しての効果的な治療法等も見つかってきていて、数年後には病院でそれらの治療が行われるであろうという話も幾つか耳にします。
それまで、サバイブ出来たら・・・。
そんな望みを未来に託すためにも、今回書かせて頂いた記事が少しでも参考になればと思います。
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