シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
今日のタイトルで何を記事に書いているのか？
想像がつかないかと思いますが、最後まで読んでいただけたらと思います。
先日僕が沢山勉強をしているからと素敵なノートを頂きました。
また僕の持ち歩くツールは白が多いのですが、これまたパール光沢が上品に輝く白のカバー！！
このノートにはこれからまとめようとしていたことをしっかりとまとめて恩返しをしないと！って思えたとっても嬉しい贈り物でした。
そして、この真っ白なノートにこれから僕がまとめ始めることっていうのは、様々な健康情報の根幹となる内容に迫ったこういう感じのものです↓↓↓
はじめに・・・
僕たちの命、若さ、美は全てバランスで成立している。
それは、生態系という方程式が社会、生命、個人の肉体組織と全てにおいて、そうであるかもしれません。
これは、様々な知識が繋がっていくことで僕の中ででた一つの答えなのですが、僕たちの美容界で支える「美」しさも生態系のバランスの方程式が当てはまるということです。
僕は、娘絢香のアトピーや奥さんの体調不良をなんとかしたくて様々なことを十数年前から独学で学び始めました。
始めは化粧品の成分や、薬などに着手したのですが、ある程度のところまで結果として良い方向に進んではいました。
特に絢香のアトピーはほぼ完治！
これは、僕にとって完全勝利といってもいいくらいです。
しかし、問題は奥さんの体調不良。
さらには年上の奥さんですので、更年期とう年齢からくる体調不良も重なり、今までのパターンでは改善の見込みが薄いと判断し、栄養学の世界へ・・・。
この世界に足を踏み入れたことで新しい発見がいくつもありました。
例えば、倒れこむほどの片頭痛にはマグネシウムが効果がありました。
（全て奥さんの症状です）
これを知った時は一つ大きな壁を超えたと思ったのですが、完全勝利ではありませんでした（涙）
一時期の改善であって根本的な改善が出来なかったんです。
（多分、軽度の方はこれでも十分かと思います。）
そして、完全勝利目前まで一気に駆け上ることができたのが、グルテンフリー！
ローラさんや、ジョコビッチさんなどが早くから取り組まれていたことです。
NO!
NO!
そして、それをもう少し広げた糖質制限。
これによって体調も随分と良くなったのですが、それ以外にも多くのメリットがありました。
先ずは、肌質が物凄く良くなり更年期を迎える女性の肌とは思えないくらいキメの細かい透明感のある肌質になりました。
（もちろん、使う化粧品やヘアケアも厳選したものは継続使用しております）
また、糖質を制限することで余分な贅肉もなくなり、着るもの全てのサイズがダウンしました。
もともと細身の絢香（今年高校1年生）と更年期を迎える奥さんの服のサイズは現在同じ！
笑い話ですが、僕は自宅にいる時に洗濯物をたたんだりもするのですが、絢香の服なのか、奥さんの服なのか見分けがつかなく困っています（汗）
それだけ、体調も見た目もガラリと変わりました。
そして、さらに健康という面で勉強を続けていくと、今度は食べ物からタンパク質、ビタミン、酵素、ミネラルという細分化した内容に。
ここでは、サプリメントの再認識ができて非常に助かっています。
我が家には家族の体質や体調に合わせたサプリメントが何種類もあります。
勿論、食事も糖質制限食が中心ですが、それでも個人差があるので、それを体調を考えながら僕が誰にはこれとこれを摂らせるという感じで決めていきます。
ちなみに僕の朝食は液体と錠剤です（笑）
（我が家では僕だけですけどね〜）
現在の例を挙げますと
先ずはスペシャルドリンク
・水溶性ケイ素（５cc）
・生酵素（15cc）
・プロテイン（25g）
・コラーゲン（５g）
・水（200cc）
これをドリンクとして
・水素（錠剤）二個
・ビタミンB群３粒
を摂取します。
５月以降は茶色いドリンクが黒いドリンクになると思います。
（何故かはおいおい）
そして、ココナッツオイルを溶かしたぬるめのコーヒーを飲んでいます。
何故、ぬるめかというと「生酵素」を飲んでいるので、高温で酵素が死んでしまわないようにっていう配慮です。
見ていて気持ち悪〜って思う方も中にはいるかと思いますが、朝は食べない方が調子がいいので、吸収率の高い液体食だけで終わらせています。
ただ、1日でお肉類は300g前後は食べていますし、野菜、果物、ナッツ類なども食べています。
最近は、少しだけ米や麺類も摂るようにしていますが、さすがに一人前は食べられなくなったので、１/3程度タイミングが合えば時々摂っています。
そして、このような栄養素を考えると最終的にはこれらを分解吸収する体内機関についても学ぶ必要があり、ここ最近はもういいかな〜って思うくらい腸内環境のことを勉強しています。
すると、善玉菌や悪玉菌という括りでは実は腸内細菌は語れないということを知りました。
この善玉、悪玉説は分かりやすいですが、もう少し掘り下げると、個人差もかなりあり、沢山の腸内細菌があって「属」「種」「株」なんて分類もあったりします。
そして、それらが住み着くための腸内環境もとっても大切なことを知りました。
根治が難しい疾患や精神疾患に至るまでその影響は広範囲です。
そして、それら腸内細菌はまるで生態系のように整ってこそ、健康体になれるということも最近の研究によりわかってきたよです。
また、国によって腸内細菌のバランスが全然違っていたりも！
この生態系バランスに似た腸内環境は、肥満はもとよりガンや糖尿病、老化にも直結だそうです。
つまり、僕たちが目指す「美」は腸内環境に影響され、その腸内環境は食事や栄養バランスに影響を与え、食事や栄養バランスは美や健康、そして若々しさへと繋がっていました。
現在、非常に衝撃的な治療法もすでに始まっていたりもします。
ヒントとしては、何故コアラだけは、通常の動物では消化できないユーカリの葉を主食として食べて生きているのか？
コアラの赤ちゃんは何故、離乳食にお母さんのウンチを食べるのか？
答えは、コアラのお腹にはユーカリの葉を分解できる、ロンピネラ・コアララム菌がいて、その菌は生まれたてのコアラの赤ちゃんにはいません。
しかし、お母さんのウンチ・・・。
通常コアラのウンチはコロコロとしているそうですが、この時期は「パンプ」という柔らかい特殊なウンチをお母さんがするそうで、そのウンチにロンピネラ・コアララム菌が沢山いて、赤ちゃんたそれを食べることで赤ちゃんコアラの腸にそれらが住み着くのだそうです。
そう考えると、腸内細菌って生物の特徴に大きく影響を与えているのではないか？！
って、思えてきませんか？
僕は医者でもないので、そこは専門家の方々に大きな期待を持ってドンドン研究を進めて、様々な難病治療法を生む出して欲しいとお願いしたいところですが、僕や美容業界の皆できること。
それは、それらの関連性を紐解き、予防というレベルで美しい肌、美しい髪、そして大切な人の愛おしい笑顔を守るために学び続け、それを多くの方と共有すること！
僕は今、それに挑戦したいと準備をしています。
【追伸】
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