Cuvée Shinobu SHAMPOO fraisの洗浄メカニズム | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

あと、何日かな〜?
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」が一応今の所8月1日発売に向けて工場に頑張ってもらっています。

そして、既に予約も入ってまいりました。
前回は香りの特徴をご紹介させて頂きました。

>>>
Cuvée Shinobu SHAMPOO fraisのオリジナルな香り

今回はどういう目的のシャンプーでどんな工夫をしたのかをお伝えさせて頂きます。
その前に、ボトルデザインを初公開!



意外に、グリーンの色合いと帯の色合いがマッチしていて、爽やかでいてオシャレ感があります。
流石、天才デザイナー濱モンがこだわっただけある色合いです。

そして、現行の
Cuvée Shinobu SHAMPOO」と並べてみると・・・


こんな感じになります。
現行の
Cuvée Shinobu SHAMPOO」の色彩やボトルデザインも色々な方が参考にされたようですが、今回の
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」の色彩は皆さん参考にされるでしょうか?
 
そして、また多くの方に参考にされる、気になる処方です!
まずは主剤に散々検討した結果

「ココイルメチルタウリンNa」を持ってきました。

酸性石鹸系やそれ以外のもを使用した処方を20数個試し続けて、最終的にこれに行き着きました。
この界面活性剤はあるメーカーさん以外は殆ど主剤として使用していない界面活性剤です。

僕の中ではAKB48で言えば、決してセンターが取れない界面活性剤。
でも、欠員が出るとと難なくそのポジションの代役を務められる自由度の高い界面活性剤と認識していました。

しかし、今回はめでたくセンターをとりました〜(笑)

そう、お分かりの通り、
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」はタウリンが主剤ということで、脂性肌の方向けに開発しました。

そして、ここから僕の経験から出た答え!

脂性肌は「脂漏性皮膚炎」になり易い!!

つまり、「マラセチア菌」の繁殖がし易い頭皮環境のため、マラセチア菌の繁殖を抑え、脂漏性皮膚炎の予防や治癒をする必要がありました。

だって、対象者がそうであるからです。

その「マラセチア菌」に効果があるのが「ラウリン酸ポリグリセリル-10」というノニオン界面活性剤。
この界面活性剤自体それほど使用されているものではなく、使われていても洗顔フォームに少量配合する程度。

しかし、僕はこの界面活性剤をヘアケアに使用しました。
だって、シャンプーは頭皮が先ず基準ですからね〜!

頭皮も肌も同じです。

この情報を知っている方はSSA受講者か、シャンプーソムリエメンバー!

そして、この特性は丁度2年前に発売した
Cuvée Shinobu SHAMPOO PREMIUM」でかなり実証されています。

しかし、条件が一つありますが、この条件を満たそうとするとコストが跳ね上がるんです(汗)

それが、

高配合じゃないと効果が期待できないということです。
ですので、
「ラウリン酸ポリグリセリル-10」は「ココイルメチルタウリンNa」と2TOPを任せました。

ということで、
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」の主な特徴はこの2つの界面活性剤によって出ています。

しかし、これらは洗浄力はそこそこあるのですが、少しさっぱり感にかけたんです。
つまり、洗い上がりが少し重い・・・。

まあ、重いと言ってもべっとりと重くなるのではなくって、微妙に僕が求めていた軽さが出なかったんです。

そこで、また洗浄助剤として様々な界面活性剤を試したのですが、なんと悪名高い界面活性剤を少し配合することで理想的な軽さが出ました。

それが「ラウレス硫酸Na」

やはり、道具は使いようで、高配合だと頭皮や髪に悪さを起こし易いと巷で噂される洗浄成分ですが、僕はあえてこれを採用しました。

だって、少量で僕の求めていた軽さやさっぱり感がでたので!

そう、シャンプーソムリエ的考えは
、ひとつひとつの成分でシャンプーを判断しない!
シャンプーは数種類の濃度も違う界面活性剤でできているという点を忘れてはダメなんです。


また、以前この界面活性剤は「タンパク変性を起こす」なんてありえないセミナーをしていたメーカーもいたようですが、使い方なんです・・・要は!

いい悪いではなく、その特性をどう生かすかがプロフェッショナル。
僕はそう思います。

そういう、世論を変えるためにも
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」は世に送り出します。
Cuvée Shinobu SHAMPOO 」は香料悪説を切る!
Cuvée Shinobu SHAMPOO PREMIUM」はパラベン悪説を覆す!

そして、
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」はラウレス硫酸Na悪説を打破!

そう、僕が作るヘアケアの根底にはどの製品にも業界発展!優れた知識と経験を持った化粧品研究員のリミッターを外すという意図を含ませています。

世論の多くは商売商売!!
正しい情報は世の中に出にくくなっていますからね〜。

そして、「ラウリルベタイン」「ラウレス-4カルボン酸Na」で泡のバランスを整え、洗浄力がありながらヘアカラーの退色を防止し、毛髪の収まりをよくするために「ココイル加水分解ケラチンK」を配合しました。

かなり、界面活性剤の組み合わせとしては異例かと思います。

そして、香りのアイディアをくれたある女性に50mlのサンプルをお渡ししたのですが、香りは当然心ときめくいい感じだそうですが、ヘアカラーを繰り返している髪も扱いやすく程よい収まりという高評価で、既にご予約をお客さんから頂いているそうです。

そして、あえて「ココイル加水分解ケラチンK」を使用したのは、「加水分解ケラチン(PPT系有効成分)」よりも毛髪や頭皮に対するケラチンの効果が高いからです。

これも全て、界面活性剤に組み込まれたケラチンの特性を
Cuvée Shinobu SHAMPOO PREMIUM」で実戦データがたくさんあった恩恵です。





もう、発売はいつか!
そんな声を聞きながら、発売までのカウントダウンが始まっています。

洗浄にプラスして香りでプルースト効果 を忍ばせた
Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」はどんな驚きとシャンプーの楽しさを伝えることができるのか?

僕自身とっても楽しみにしています。







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