シャンプーソムリエ こと関川忍です。
今日は、ボクが数年前にシャンプー等を勉強する時に参考にしていた本のご紹介です。
あまり、メジャーではないと思うのですが、化粧品の作り手の方が書かれている書籍ですので真実が書かれていると思われます。
著者は角谷貴斗(スミヤ タカト)氏
甲南大学大学医院自然科学研究科卒業後、化粧品メーカーに入社し、医薬部外品及び化粧品の処方開発を勤めていました。
主に、基礎化粧品、ヘアケア化粧品、メイク化粧品を行い10年後に独立されています。
「自分の妻や子供に贈れる商品を作りたい」をポリシーに化粧品処方開発者として活躍されています。
ボクも「大切な人に行って欲しい美容室」をビジョンとし、そこで取り扱う商品はどうあるベきかを追い求めて来ていますので、角谷氏のポリシーに共感を覚えております。
本の内容もこの角谷氏の視点で書かれたもので、非常に参考になる真実が満載です。
以前はバイブルのように持ち歩いておりましたので、今見直すと付箋だらけ、アンダーラインだらけの2冊になっております。
これから化粧品原料等を勉強して行こうと思う方、世の中の化粧品はどうなっているのか?
そういった答えを探されている方には基礎知識としてオススメの本です。
世の中には、浅い知識レベルでこういった本を出される方もいらっしゃいますが、この本は真実に触れる事のできる書籍の一つです。
2006年、2007年に出版されておりますので、原料に関しての解説は今とは若干異なる所もあるかと思いますが、基礎知識を学ぶには充分ではないかと思います。
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