■男性型脱毛症の終焉か?②
こんにちは。関川忍ことセッキーです!
本日2回目の記事は先日の続きです。
「プロペシア」ってご存知でしょうか?
2005年に経口育毛剤(飲み薬)として開発された、薬です。
プロペシア
これは、結構効果がありますが、「精力減衰」という副作用の可能性が指摘されてます。
知人でも、服用されている方がいましいたが、確かにその自覚症状はあるようです。
その他の副作用などもあるとか、ないとかいわれていますが、新薬なのでまだ良くはわかりません。
ここで、脱毛症状を引き起こすメカニズムをご紹介します。
脱毛は男性ホルモンが細胞に何らかの作用が働き起しています。
では、順を追ってなるべくわかり易く解説に努めます(汗)
①血流ににって「男性ホルモン」が細胞へ届けられます。
②細胞内に到達した「男性ホルモン」が「活性化酵素」と出会い元気をもらいます!
※私たちの体にはいくつもの酵素があり、様々な働きを手助けしています。
ここで、「男性ホルモン」は変身をするわけです。
↓
スーパーサイヤ人への変身!
強くなった「男性ホルモン」を「5α‐ジヒドロステロン」っていいます。
③「5α‐ジヒドロステロン」が「男性ホルモン受動体」と合体すると・・・
細胞核内の「DNA」に働きかけ、髪が抜けやすい状態を作ります。
この一連の流れが、脱毛の仕組みとされています。
プロペシアは、この仕組みの中の「男性ホルモン」に元気をあげる「活性化酵素」の働きを抑えて、抜け毛の原因を下から断つ!んですね。
では、もずくは!
これは、食べるモノだけど・・・
プロペシアって薬じゃなくて
沖縄名産の“もずく”だよ!
つづく
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