お越しいただき、ありがとうございます。
前回から私の人生について振り返っています。
前回は
宙にも上る気持ち!先輩からの年賀状の返信(21)
のお話しでした。
今回は、
2回目のバレンタインに先輩に贈ったもの(22)
のお話しです。
会った瞬間、目が超綺麗でハンサムだったので、
私の母の友達の息子さんを好きになりました。
一目惚れです。
先輩のお母さんと私の母は同じパート先で、
家族ぐるみの付き合いをしていたので、
何かと色々なチャンスがありました。
1回目のバレンタインデーのお返しをもらったり、
母からお使いを頼まれて先輩の家に行ったり、
年賀状の返信をもらったり、
想定外で、先輩は私にお返しをしてくれました。
私の母と先輩のお母さんがお友達だったので、
私のことを好きではなくても、むげには扱わなかったと思います。
私は先輩から初めて年賀状の返事をもらったのが、
私が中二。
先輩が高一。
私は宙にも上る嬉しさで、
早速次の月のバレンタインデーにアタックすることを考えていました。
いつもの手作りのチョコクッキーに、
プラスで何を贈ろうかなあ。。。。
と色々考えていました。
私の頭に浮かんだのは、先輩の登下校の姿。
いつもバス停まで余裕がなく走っている。
私はふと、巾着袋を作って送ってみようと思いました。
もしかしたら、日々の登校で使ってくれるかもしれない。。。
と考えて、とてもワクワクしました。
そして布地屋さんに出かけて、
綿の無地の薄いブルーと薄いグレーの2種類の生地と紐を買いました。
そして母のミシンを借りて巾着袋を作りました。
確かその時期、家庭科で巾着袋の作り方を習っていました。
2回目のバレンタインデーも
「好きです。」なんて到底書くことはできず。。。。
「良かったら食べてください。良かったら使ってください。」
みたいなことを書いた手紙を入れました。
そしてまた、2回目のバレンタインデー。
私は先輩の家の玄関のベルを鳴らしていました。
大分数を重ねると、初めよりはドキドキしなくなりました。
先輩が出てきて、私は、
「よかったら、これ、どうぞ。」
とプレゼントを渡して家に帰りました。
先輩は1回目のバレンタインデーの時よりも、
背が伸びていて、
ますます男らしくなっていました。
まさに先輩はこの時、成長期だったと思います。
私は前よりもドキドキしないものの、
先輩を見た後は、頭がボーッとなって家に帰りました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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