いつもありがとうございます…
理美容戦隊アイズ、
水曜担当の、ぬー・グリーンです…
前回のブログに、業界紙「マルセル」なんかにも出ている…
理美容界におけるケミカルの大御所…
1. 残留アルカリ
残留アルカリを語る場合に実際に使用されたパーマ液のアルカリの種類とその配合量をみないと
残留しているかどうかがわからないのと
水洗時間の違いでテストが必要かと思います。
MAGO
残留しているかどうかがわからないのと
水洗時間の違いでテストが必要かと思います。
読んで下さってるのですね…
ありがとうございます…
アドバイス頂いた件はその内やりますね…
ほら?
あんまりマニアックにしちゃうと読者の皆が思考停止しちゃうんでね…(@Д@;
ってことで
とりあえず…
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もうちょっとランキングっていうかポイント上げて行きたいのです…
だから頼みますよ皆さん…( ̄ー ̄;
読み逃げは…
ダメだって言ってるでしょ…?
さぁ、皆様…
意外と…
「流れ作業で」とか
「何となく」とか
「マニュアルに書いてあったから」とか…
全く考えないで「作業」してたら…
ちゃんと「施術」しないと、仕事なんて上手くいくわけ無いですよね?
ってか、お客様に失礼だからね…?
お客様は実験台じゃないんだからね?!
も一つ言うと、メーカーの言いなりじゃ…ね?
今日は前々回までの…
パーマのケミカル…の前に?
パーマの前処理?
パーマの前処理…その2
ワインディングロード…
ワインディングロード…その2
ワインディングロード…その3
ワインディングロード…その4
一剤塗布って…
一剤塗布って… その2
放置プレイはほどほどに…
「水に流す」とは日本の文化だ…
中間処理って…?
二剤処理は◯◯じゃねえ!!
追加実験…
後処理って言っても色々ありますが…?
のつづきですよ…
さて、もうちょい後処理についてですが…
皆さん、多分ですが、パーマの後ってトリートメント付けて流して…
ってする方多いと思うんですが…
付けるトリートメントによってどうなるの?
って話ね…
そろそろこのウィッグも使う所無くなってきました…汗
ph9 アルカリ度5 チオ3%+シスアミ1.5%
水巻きしてウェットにしてから塗布
1剤塗布量3ml/本
放置時間 10分
シャワーで中間水洗2分
2剤は、ブロムがph約5.8で8%濃度を7分+7分の二度付け
で、水洗後が…
まぁ当然ほとんど同じですね…
ここにですね…
左の毛束は仕上がりが軽~いトリートメントを塗布…
右は、前にサンプルで貰った重~いトリートメントを塗布…
で、流した後は…
こんな感じ
乾かすとこんな感じ…
…いまいち分かりにくいな……
なので、シャンプーして、また各トリートメント付けて、流して…
を
5回繰り返すと…
あ、真ん中のはシャンプーだけね…
ウェット…
ドライ(適当感が…汗)
と、こうなります…
うん…
でもさっきより分かりやすいよね…
軽~い方は、未処理と殆ど変わらないですが…
重~い方は明らかにウェーブがだれてきました…
パーマの後に付けるトリートメントはホームケアを含め、軽めのものをチョイスしないとこうなっちゃうんですね…
ヤバいですね~…
コレ、お客様がどーでもいいベタベタ系トリートメントとか使ってたらパーマだれちゃうって事ですよね…
ま、そこまで考えてパーマのかかりをコントロールするのもアリかもしれませんがね…
でもね?
これってホントにパーマが取れちゃってるの?
多分そうじゃないよね…?
トリートメントの油分とか保湿剤、感触剤の物理的重量によってデロ~ンとしてるだけだよね…
だからね…?
シャンプーだけで何回か洗ってやるとね…
見事に…
復活!!爆
ま、パーマの後は軽めのトリートメント使ってもらうようにしようね…
ってだけなんだけどね…
もしかすると…
やべ!!ちょっとだけ強いかも!!
な~んて時に誤魔化せるのかもね…
本当はそんなことにならないようにするのが大切だけどね…
続く!!
ミドリ推しになってくれたら押してね…