おはようございます。いみこです。
満月になりますねー。

一週間、色々外の用事をしていたので、昨日は家のことをしていたら疲れてしまってねちゃいました。

調整しないと月曜日からまた動かないといけないし。

時々、わたしは人間として生きてるんだろうかとか思ったりするのですが(?)朝目が覚めて「ああ、生きてるんだな」とかさっき久しぶりに感じました。

たまに谷原先生のブログに「圧倒的な幸福感に襲われる」というような内容が書かれてますが、わたしも時々あります。谷原先生ほど強い感覚ではないかもしれませんが???(笑)

小学生の頃遊んでたら真っ暗になってしまって家に向かう途中空が光ってる気がして、ビックリして見上げたところに大きな(そう見えた)星がありました。  

あんなに光る星があるのか・・・

それがシリウスだと後ですぐにわかりましたが、しばらく星を見て動けなくなったときが最初の感覚かもしれません。

友人に誘われて英語教室に夜に通っていた頃、当時は女子とはいえ送り迎えなどなく、夜道を一駅分歩いて帰っていました。中学生で夜9時半に出歩くことはその時だけなので、友達と別れて歩いているとその幸福感はやってくるのでした。

当時、家族と仲が良いわけでもなかったし学校でうまくやれてるわけでもなかったけど、わたしをわかってくれる少数の人とは幸せに過ごせたのでやってこれたのだと思います。

一人夜道で見上げる空に月や星がきれいで、とてもきれいで、自分は自由なんだと思ったときにものすごく幸せだと感じて、こんなに幸せならわたしはこのまま死んでもいいとよく思っていました。

いろんな苦しいことがあって「死んだほうがましだ!」と思っているときほど実は「生きること」にフォーカスもしていて、「生きて見返すしかない」とか、「絶対もっとよくなる」とか同時に思っていたりしていました。

でも、幸福感の時はなんの抵抗も感じなかったと思います。
ただ、このまま消えてもいい、とだけ思っていました。消えませんでしたが(笑)

あの、降参するような、全てを受け入れるような、幸福感は「死」そのものへの恐怖心も無くしてしまうものなのかなと思ったりもします。

今はそこまであれこれ想うことは減ってしまって日常に埋もれているのですがニコ
真っ白な光に包まれるような幸福感を味わうときはいつも何もない、軽い状態だなと。
あの感じで人生を終わらせることができたらいいんだろうなあ。

なんだかそんなことを思い出すのは今日が満月だからでしょうか。

ちょっと縁起でもない話になっているかもしれませんがそういうところから「生きる」っていう感覚を見つめ直してみると案外何もないところに本当の幸福があったりしてとか思ったりしています。

ちょっとひとりごとでした。

ではまた流れ星