「事実」と「真実」は似て非なるもの？
Avandanceに生まれ、Avandanceに育った
Maaahざんす
今日も Avandanceな情報を気ままに投稿するので、皆様ご参考になさってね
実は私、「マサキチ」ざますの
※「マサキチ」＝菅田将暉ファン
ちょうど今、劇場で「ミステリと言う勿れ」が絶賛上映中ですけれど、原作漫画も好きで愛読しておりますの
その一番最初の話の中で、殺人事件の容疑者として任意同行された主人公の久能 整（ドラマや映画は菅田くんが演じておりますの
）が、青砥刑事とのやりとりの中でこんな事を語る場面がありますのよ。
ご覧になった方はご存じでしょうけれど
青砥「どれだけ虚言を尽くしても 真実は一つなんだからな」
整 「ええ？」
「えええ？」
「真実は一つなんて そんなドラマみたいなセリフを ほんとに言う人がいるなんて」
＜中略＞
↑
気になります？
整 「真実は 人の数だけあるんですよ」
青砥「…」
整 「でも 事実は一つです」
話は変わりまして、
一昨日、チャネリング祭の1か月遅れの打ち上げがございましたの
師匠の麻衣ちゃんと 祭をプロデュースしてくださったトミーを囲み、チャネラー仲間とリアル飲み会＠串揚げ屋は、それはもう楽しいひと時でしたわ。
その宴のさ中、麻衣ちゃんも
「同じ トミーという人を見ていても、見る人によって受け取る印象が微妙に違う。でも、どれもトミーという人物の要素。『真実』って何なのかなぁ～」
というようなことを話していましたの。
ということで、本日のテーマですわ。
「え、今までのは前置き？」
辞書で調べると、確かに【事実】と【真実】は一括りにされてはいませんでしたわ。
【事実】実際あった事がら
【真実】いつわりのないこと。まこと。
上の写真をご覧あそばせ。
あなたは、どのようにこれを認識されるかしら？
「赤い りんごが ある」
「赤い りんごが １こ ある」
「おいしそうな 赤い りんごが １こだけ ある」
「大きな 赤い りんごが ある」
「もう少し 熟したら さらに 甘くなりそうな りんごが ある」
「おそらく サンふじ らしき りんごが １こ ある」
これらは、そう認識した方にとっては「真実」ですわね。
どれも、「嘘」や「虚偽」ではございませんわね。
でも、
「赤い」
「おいしそうな」
（↑この方は、腹ペコさんでしょうか？しかも「１こだけ」って…）
「大きな」
「もう少し 熟したら…」
「おそらく サンふじ らしき」
といった点に関しては、それが事実かどうかを確認する必要があると思いません？
さらに言えば、
「１こ」かどうか
も 疑わしい場合もございますわよ。見えていないだけで、後ろに小ぶりなものがもう一つ…なんて。
では、この写真における「事実」は、何でしょうか？
「りんごが ある」
かしら？
でも、私、思いましたの。
これは、あくまでも この１枚の写真を見ただけの情報なので、ひょっとすると
「実は りんごではない」なんてこともあり得るのでは…？
って。
私たちが、日常のあらゆる場面でキャッチしている情報は、そんな不確かなものなのかもしれませんわね。
自分が 見て 触って 嗅いで 味わって 聞いて 感じて得た情報も、その時の感覚の開き具合や感情、経験等で、偏った一部しか入手できていないこともありそうだと思いません？
その逆も然りで、「おいしそう」なんて主観が紛れ込んでいることも…。
しかも、宇宙の法則で言えば、私たちが真に願えばそれが現実世界に投影されるので、「見たいもの（得たい情報）しか見て（得て）いない」なんてことも十分に起こりそうですわね。
今日の気づき
☆「事実」と思えることでさえ 事実とは限らない可能性を含んでいる
☆シンプルに「実際あった事がら」をキャッチし、そこを「ニュートラル」にして感じ取る
☆「事実」から、何を自分の「真実」とするかで、自分を表現できる
同じ出来事を共有した人でも、一人ひとり「真実」が違ってあたりまえで、その違いを楽しむことだってできそうですわね。
フリーアナウンサーの馬場典子さんも、報道目線で投稿されていますわね。
ご参考までに▼
「真実」と「事実」の違いとは？報道視点で考える | フリーアナウンサー馬場典子のコトノハノコト | mi-mollet（ミモレ） | 明日の私へ、小さな一歩！
それでは皆様
ごきげんよう
明日の私も Avandanceざんす
