青森県八戸市に鎮座しています
龍興山神社です。
昨年五月に参拝しました。
鳥居左に鎮座している駒形神社です。
山頂、
龍興山神社への参道です。
とても急な男坂、
通常こちらは利用しません。
龍興山神社です。
御祭神
豊玉比古命
由緒
治承元年(1177)、
平重盛公が父の清盛公の不忠を諌めますが
聞き入れられず、
秘かに都を逃れ島守の地にたどり着きます。
(ここに余生を送る場所を見出しました)
重盛公は浅田山(龍興山の古称)の風光明媚で
奇岩怪石が積み上げられ、
老松老杉がうっそうと生いしげり
神気を発する山容を
とても気に召しました。
そして麓に一寺を建立、
頂上には日頃信仰する虚空蔵菩薩を祀ります。
これが島守虚空蔵の創始とされています。
明治初年の神仏分離令により、
龍興山神社と改称されました。
神社左側には
平重盛公が祀られています。
啄木鳥が木霊する境内にて。