大切な人がいるから。



 


このことを伝えてます。






ふと思うときがあります。

血の繋がりってなんなんでしょうね。






今シングルファザーで育てていて

ほとんど一緒に過ごしていて、

いまだに寝る前にベタベタで、

里帰りに行ってらっしゃいしたら

「しゃみしいよお」と泣いてくれる。


そこには

血が繋がっているとかいないなんて 

どうでもいい話。


そこに愛がある。

それだけ。



『実の母こそが子育てをするべき教』の人は

どれだけの人数の子どもが

虐待されていたり、

親子心中を選ぶことになっているのかを

知らないのでしょうか。。



ちなみに。

『子どもは親を選んで生まれてきた論』は

自分にとって都合が良ければ採用して

それを言うとしんどいなら不採用で

いいと思うんだけど、


うちの場合は

じゅんせーはパパのところに

来てくれたんだなーと思ってます。


うちの場合は少し珍しいかもしれないけど、

でもその『やって来る形』は

妊娠中のパートナーのお腹の中でも

自分とパートナーとの子どもであっても

養子であったとしても、

どれでもいいと思うんです。


大切なのは

『着く前に通ったルート』ではなく

『着いた場所でどう生きるか?』だから。




最近お伝えしている『数秘33感覚』なのか

感情の解放プロセスが進んだからなのか

よくわからんけど、


赤ちゃんが生まれたという報告を聞けば

「はぁぁ可愛いねええええ」と

心から感じます。


ちっこい子どもを抱っこしていると思わず

「パパだよぉ」と言ってしまいます。

(やめなさい)







妊娠中のパートナーと出会い

結婚した時。


うちの両親から

たった一つだけ確認されたのは

「覚悟はあるのかい?」だけ。


おれの答えは

即答で「あるよ。」


それだけで

結婚を見守ってくれました。


パートナーがなにをしている人なのか

どこの誰の子どもなのかなんて

一切聞かれませんでした。




おれが何一つ疑問も不安もなく

「だって赤ちゃんだよぉ可愛いよぉ」と

感じていたからなのか、

両親の頭のネジが外れているのか

それはわからないけど笑


でもそのやり取りで、

おれ自身も

「この両親で良かった」と思いました。


別に億万長者でも無いし

社会的な成功者でもないうちの両親だけど、

そういう感覚を持てる親子関係を

うちも持てるといいなと思いました。



大切な人を1人ずつ増やす生き方。


大切な人を大切にする生き方。


それをただコツコツと積み重ねるだけ。







だから今のこの色んな騒動。茶番劇。

そこに辟易しています。


無条件に愛されている存在

無条件に愛している存在

そんな子どもたち。


両親から子どもへ。

愛があるけれども

知識がないがゆえに

命に関わる選択を誤ることがあります。



そりゃあ完全なる愛の視点に立てば

「亡くなることも愛よ」

「それは魂の選択よ」

「全ては完璧よ」

なのでしょう。


そう語るスピリチュアリストは

ある意味吹っ切れていてご立派です。




でも。



寝返りした!

ハイハイできたよ!!

喋ったぁぁぁ!!!

と体験を重ねるためには

命はやっぱり必要。



手を繋いで公園散歩して

一緒に寝坊して先生に謝って

初めてジェットコースターに乗って

とこの地球を楽しむためには

心と身体が健康であるのが大切。







おれは、


大切な人の死をも受け入れて

「光に還ったのね」と

微笑むような

気色悪いスピリチュアリストよりも


大切な人と一緒に

この世界を遊ぶ。


そのために学ぶ。





あなたにも

大切な人がいるんでしょう?


学ぼうよ。




自分が知らないことを言われたからと

拗ねていじけて

「陰謀論です!」と叫ぶな。




「波動が低い情報を入れないで!」という

お素晴らしいスピリチュアリストに

惑わされるな。




せめて、

わからないならば

【保留】しよう。



そう思います。





おそらく、

日本人全体が気がつくためには

あと数10万人が亡くなると予想しています。


どっちに入るのかは

あなた次第。


これを脅しや不安を煽るととるなら

もうそれまでです。


事実は事実なのです。