私はなんの価値も無い。
と思っていた人が
前提をひっくり返して生き始めると
『私はすごい。』になる。
けど、
その時にまだ怒りや寂しさから
行動していると、
『あなたも本当はすごい。』とか
『私のようにすごくなるにはね、』と
【すごく無いように見える人】を
【すごい人】にしようとし始める。
『すごい』って、
実は承認欲求の裏返しであることも多くて、
誰かが誰かを評価した時の
指標でもあるんだよね。
そこをさらに突き抜けていくと、
『みんな同じ』になる。
たくさんの人がセミナーに
足を運んでくださること、
話しかけてくれることは
もちろん嬉しいのだけど、、、
今年1番解放されて満ち足りた瞬間は、
実はアメリカの皆既日食フェスで
はしゃぎ過ぎて深夜道端で倒れて
寝てもーた時だった。
なーんもない。
くっそみたいなダメ人間。
になれた時に、
本当に何者からからも
解き放たれた気がしたんだ。
あなたはね、
なんの価値も無いんだ。
すごくもなんとも無いんだ。
目に映る全てのものと同じ、
単なる素粒子で、
単なる振動なんだ。
すごいとかすごくないとか
一流とか三流とか
本物とか偽物とか
なーんも、無いんだ。
ただ楽になったらいいのだ。
あなたは
時には迷うでしょう。
それでいい。
ルートがわかっている迷路をやっても
何も面白くないでしょう。
時には失敗もするでしょう。
それでいい。
常に成功するとわかっていたら
チャレンジ精神なんて消えるでしょう。
時には怒ることもあるでしょう。
それでいい。
大切なものがあるのだから。
時には罪悪感まみれにもなるでしょう。
それでいい。
常識よりも自分を大切に出来たのだから。