※2017年3月の記事の再アップです
神は何も指示しない。
ジャッジもしない。
楽しみなさいすら言わない。
幸せになってくれすら思わない。
喜怒哀楽、自己肯定と自己否定。
高いと低い、暑いと寒い、価値あると無価値、
億万長者と貧乏人、成功と失敗、天使と悪魔、
の、
相反する二極全てを
【プラスマイナスゼロ】の【一体】から
【プラスとマイナス】の【分離】を
わざわざ作って体験したかったのだから。
プラスでもポジティブを目指すのでもなくて、
二極を体験する、
二極を超えた存在が自分であることを知る。
そうだとわかる。
それが悟り。
2000年前ならそこがゴール。
2017年現在、そこはスタート。
『二極化を超えた存在になりなさい。』ではなく
『もともとそうなのを思い出すだけ。』
例えるなら
『好きなことは見つかったんですが、
独立して失敗するのが怖いんです。
どうしたらいいでしょう？』
は
『ジェットコースター好きなんですが、
万一途中でシートベルトが
外れたらと怖いんです。
どうしたらいいでしょう？』
『好きな人が出来たかもですが、
これは子宮の声かエゴの声かが
どうしてもわからないんです。
どうしたらいいでしょう？』
は
『カツ丼を食べたくなったのですが、
これは子宮の声かエゴの声かが
どうしてもわからないんです。
どうしたらいいでしょう？』
知ったことかい。
悩みたいだけ。
乗ると決めたら乗ればいいのだ。
食べると決めたら、
いや、好きかもと思ったら、
好きだと言ってみたらいいのだ。
最初はシートベルトを握りしめて
目を開くこともできないかも知れない。
慣れてきたら手放しで
ずっと笑って乗れるかも知れない。
最初は寂しさから
怒りをぶつけるだけになるかも知れない。
寂しさを表現し、感じ解放すれば
お互いいるだけで満たされるのかも知れない。
最初に答えを知ることほど
つまらないものはない。
せっかく【ウォーリーを探せ】を
始めたというのに、
『神様。ウォーリーはどこか教えてください。』
とあなたは聞くのか？
『ウォーリーはここだぞよ。』
と教えてくれる神様なんて、
余計なお世話のお節介おばさんレベルの
大したことない神様だ。
プロセスは結果であり、
その瞬間が目的だ。
ただそれだけなのだ。
くだらないことをしよう。
意味のないことをしよう。
役にたたないことをしよう。
バカにされることをしよう。
理解されないことをしよう。
ただ、
無邪気に、無意味に、無目的に。
それが生きる意味なのだから。
いよいよ来週から、
アメリカオレゴン州で行われる
皆既日食フェスに向けて出発です。
今回の皆既日食継続時間は
2分と少し。
その瞬間のためにお金と時間をかけて
たくさん準備して行ってあげる。
遊びだからこそ、
本気で準備するんです。
量子テレポーテーションより、
旅路を楽しむことが
人間を満喫するということ。
たとえ全てがホログラムだとしても
身体で体験し、感じることを
大切にするってこと。
それが今ここにいる意味だと思います。