アーユルヴェーダツアー5日目です。
なぜ飛び飛びかというとあまりの緩さに
ブログモードにならないからですね。
だんだんと表情がゆるまってきたような。
今回はスリランカアーユルヴェーダ
超デトックスツアーと名乗ってますが、
内容を打ち合わせしてる時、
進行していく時に1番ワサワサなのは
【内容を決めないこと】
【求められない限り応えない】でした。
もうね、
土地が変わってデトックスツアーに
参加してる人に囲まれたら、
それだけではじめの一歩は
動き出してるんですよね。
以前自己啓発業界の頃、
社員旅行でグアムに行ったときは
朝から晩までびっちりとプログラム組んで
スケジュール通りに遊んでたんです。
それはそれで楽しかったけど、
自分を振り返る時間も感じる時間も
全然無かったんですよね。
テンション上げてひゃっほー！と
遊ぶのは楽しいですが、
内観するにはちょっと合いません。
今回のスリランカツアーは
主催者の愛美さんとも、参加者とも
初日に相談して決まったのは、
座学はやらないってことでした。
ヴィラに滞在し始めてからやってるのは
飯、アーユルヴェーダ、
昼寝、夜寝、散歩、喋る。以上。
話しかけられて質問されたら
そこから拡げてお話したり、
質問していったりする。
けど、
こっちから勝手にカウンセリングしない。
いやー料金頂いてるのに
ボケーっとしてると
最初は落ち着かないわけで。
でもそれもだんだんと、
【必要なことが必要なときに起こる】
とわかってくるんですよね。
誰かの価値観が誰かの価値観を壊すのに
役に立ったり、
全く異星人な人と触れ合うことで
より自分のことがわかってきたり、
他の参加者が話してるのに
なぜか自分のこととして刺さったりね。
特に、
【なんの指示も無い状態】にこそ、
自分が普段感じてる奥の本音が現れたり、
こうして欲しいっていうパターンや
べきべき思考に気がついたりするんです。
こちらから働きかけないで
起こるに任せる。ってのは
瞬間調整でも意図してるんですが、
それを実感しつづける日々です。
そんなことを繰り返してたら、
自分で何かを起こそう。
変化を産み出そう。というのも
自然と無くなってきています。
感情の嵐がそこかしこで起き始めていて、ここからがますます楽しみ。
あと実質は二日間ですが、
起こることに任せて
感覚の赴くままに委ねていこうと思います。
