生まれてこの方ダムを見ようなどとは一度も思ったことはなく、観光にダム行って何が楽しいのかとさえ思っていた私ですが、何を血迷ったのかダムに来てしまいました。
こちらは豊稔池ダム。
国の重要文化財に指定されていて、日本ため池百選にも認定されているそうです。
また新たな百選が・・・。
この日本には百選がありすぎる。。。
百選のため池。
・・・う〜ん。
私は最近『今までの自分だったら絶対に選択しない、経験したことがないことを最低週1でしよう』という自分ルールを課しております。
この旅でたくさんの新しい経験を積み、人として大きくなりたいと考えています。
ダム観光はその1つ。
全く興味のないダムにあえて行き、その知られざる魅力をリサーチしてみようと思ったわけです。
とりあえず最初にため池の死んだ水を見ても魅力は感じませんでしたが。。。
ちょいと調べてみると、ダムの魅力によく挙げられているのはその大きさにあるようです。
巨大な建造物の迫力を感じ、自分を見つめ直すことができるとかできないとか。
なるほど、なんとなくわかりますね。
以前山梨の昇仙峡という渓谷に行ったとき、超巨大な岩にいくつも遭遇し、その迫力に感動し、自分の悩みの小ささを改めて思い知ったことがありました。
そのような体験がダムでもできるのか。
そしてダムでしか体験できない迫力というものがあるのか。
これは近くまで行って確かめたくなってきましたよ。
・・・こんちくしょう。
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