1年前に出雲大神宮で特別祈祷守りを2体求めました。

 

「特別」とあるだけあって、主祭神ではなくて

御影山に鎮座される国常立尊のお守りです。

ちなみに1体2000円します。

3年近く前に訪れた時には、社務所に

国常立尊という札の付いた龍神の置物があって

やっぱり2000円したけどいただいてきました。

 

これを神棚に置いておりましたら、一度だけなんですが

この置物がしゃべったんです。

いつものように朝のお参りをすませたとたん

自分の考えていたことの返事のように

わたしの頭の中に人の声が響いただけなんですが、

出所はぜったいに龍神の置物なんですよ。

 

神棚の前では、情報が降りてきたり

「わかった」りするのですが、

さすがにはっきり目の前に人がいるような

返答をうけることは少ないので驚きました。

 

でも、やっとわかりました。

 

あの龍神の置物の声が、出雲大神宮の宮司さんの声に

似ているのです。

 

過去に参拝してきて、宮司さんにお会いしたことは

なかったのですが、

先週、奉納の時に、初めてお会いしたのに、

メンバー全員にお声をかけて握手してくださいました。

 

いただいた名刺の裏に書いてあるお言葉のように

ひとりひとりを慈しみ認めてくださったお人柄と行動が

あの出雲大神宮の神々が人に「したいこと」なんだと思います。

神々の代わりとなるハタラキをされている方でした。

 

現実で「出会う」には、その前に、どこかで誰かや

何かモノを媒介して、ご縁が結ばれているんですね。

 

このような、会ったことなかったけれど、なんだか

知ってる感覚がある人に出会ったり、知ってる場所に

行ったりすることがあると思います。

 

事前に、自分の知らないうちにいろんな縁が

結ばれているからこそ、それが現実となって現れてきます。

縁のないものや人には出会えないんです。

 

そして、受け取ったご神徳は、まわりの人に、世界に、

広げてゆかないとね。

 

いつも

ありがとうございます

みなさまにもご神徳が届きますように