誰も知らない新たな神話

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この時からまだまだ物語は続いています。




先日、ある場所で神魂結があった。

それは…


仁徳天皇。




 

仁徳天皇とは、16代天皇。
天皇ということを忘れてしまいそうなほど人の心に寄り添い、そして人想いの天皇である。


神魂結があったのは…


宇陀水分神社下社、本殿。




前回は本殿の左横にある石神様で、磐長姫の神魂結があった。

(1年に1度のみ、ご開帳され神事が行われる)

磐長姫=仁徳天皇の皇后 磐乃媛をもとにしたのではないか?と私たちは感じている。





この日までに…





惣社水分大社 上社では速秋津姫、

水分大社 中社では、速秋津彦が神魂結となっていた。









これで、上社、中社、下社すべての神魂結がなされた。



このうち、10月の大祭で唯一一緒にされていないのが、下社。



上社と中社は速秋津姫と速秋津彦が一年に一度会う神輿渡御が行われる。




以前、ブログで書いたように、







速秋津彦は速総別命、

速秋津姫は女鳥姫命





同神であると思っている。



おさらいだが、速総別命と女鳥姫命について改めて書いておく。


仁徳天皇には、四人の妻がいました。事件は五人目の妻になるようにと、女鳥王(天皇の異母妹)に求婚したことが発端でした。女鳥王は、大后の石之日売命(いわのひめのみこと)のせいで、妻となった姉・八田若郎女(やたのわかいらつめ)が不遇を強いられていることを知っていたので、きっぱり断るつもりでした。ところが、求婚のため仁徳天皇の使者としてやってきた速総別王(天皇の異母弟)に、逆にプロポーズをしてしまったのです。
このあと、仁徳天皇が直接、女鳥王の家まで来ますが、それに対し、女鳥王は「今織っているのは速総別王の衣です」と強気に断りました。それどころか、速総別王と仁徳天皇(大雀命(おおささぎのみこと))とを鳥にたとえて、「ハヤブサだったら、スズメなど捕まえなさいませ」などと、謀反をけしかけるような歌を詠みました。

これに怒った仁徳天皇は、軍隊を出動させます。二人がまず逃げたのは、倉椅山(くらはしやま、現在の桜井市音羽山)でした。速総別王は、女鳥王の手を取って危ない岩場を登るなど、女鳥王を守りながら逃げました。
二人は、音羽山(おとわやま)を越えて宇陀に入り、曽爾へと進みました。宇陀から伊勢へと抜けようとしたのですが、「宇陀之蘇邇(そに)」で追いつかれて、ついには殺されてしまいました。しかも、女鳥王に仕えていた山部大楯(やまべのおおたて)という人物の手によって殺されてしまいました。




といういわれがあります。


そして磐之媛は、女鳥の遺物を盗んだ山部大楯連を磐之媛は罰した。



仁徳天皇は女鳥まで殺すつもりだったでしょうか?
愛していたのなら、そうはしないでしょう。
磐之媛も、罰するほど女鳥のことを考えていたとみてとれる。





あの水分大社の神輿渡御は、
磐之媛と仁徳が、


女鳥姫命と速総別命を1年に1度出逢わせてあげる


としか思えない。


若宮八幡宮には仁徳天皇と磐之媛が祀られているのは、
2人の首塚が近くにあったからではないか?
そして二人を、仁徳と磐之媛が祀ったのではないか?

こちらのサイトにも書いてあったように、宮司さんがおっしゃっていたことに非常に類似している、


近々また訪ねたいと思う。


二人の本を書くのに、色々と揃ってきた、。




今日は






初めて、奈良市にある磐之媛の御陵へ行ってきた。


わたしなりのビジョンだが、
イメージとは違い、小柄で、少女のようにピュアでとても可愛らしいひとだった。



嫉妬深く恐ろしい、とか色んな言われようがあるが、単に、一途で愛情深いんだと思う。


去年行った大室山では磐長姫も意外に美しくてびっくりした。



ほんとにひとは、
いろんなことを重ねて作り上げる。
わたしもそうだろう。




歴史も神話も


真相はだれも知らない。



誰も知らなくていいものだ。

















最後に。



速総別と女鳥について聞いてみた。
すると、



「二人を守りたかった。わたしはあの場所で二人を守っている」と、。




白い鳥が静かに空を飛んでいった。