おじいちゃん大好き | 厠(かわや)イヤミ百景

おじいちゃん大好き

厠(かわや)イヤミ百景-1578


「電気

  消す事」



トイレの入口脇にあったメッセージは、ここのトイレに自動消灯もとい自動点灯機能がないことを表す。

俗に言う「消し忘れ」がよく起きているということだ。



さて、いつもの貼り紙と雰囲気が違うと思われている方もいると思う。

その通り、今回は民家の貼り紙だ。


なんなら、親戚の家だ。


そりゃ自動消灯装置なんかあるわけない。

普通の家にはまず、ない。



ともかく住んでいる人の生活、顔が見える一枚がまずお出迎えである。



これは、まだまだ序の口。

あくまで入口だ。






では、中に入ってみよう、失礼します。









厠(かわや)イヤミ百景-1580


前衛的なアートがおでましだ。


なんというか、電話をしているときなどに空いている方の手で、メモ用紙に意味不明な落書きをする方がいるけども、それに通じるぐるぐるっぷり。


コンダクターこと、指揮者の指揮棒の先っぽがボールペン加工だったならば、一曲終わった後にはこれくらいのことになっているだろう。


かなり髪を振り乱してボールペンを兼ねた指揮棒を振りまくったようだ。




実際のところ、トイレで題名のない音楽会が行なわれたわけもなく、この不可思議な絵の正体は後々説明するとして、ここのトイレの壁全体が見えるようにもうちょっと引いた写真はこちら。








厠(かわや)イヤミ百景-1581


普通のポスターサイズのカレンダー二枚と画用紙。

言ってしまえば、壁が大きなメモ用紙だらけ。








厠(かわや)イヤミ百景-1582



非常に個人情報が満載なので、あちこちモザイク処理をさせてもらうが、カレンダーが未来日記の役割を果たしているようで、予定のメモがたくさん書き込まれていた。


お隣にも、






厠(かわや)イヤミ百景-1583



なぜかカレンダー。ダブルカレンダー。



こちらは先程のカレンダーとは打って変って、かなりの空きスペース有り。

細かい用事で埋めるにはこれからだ。


さしずめ、こちらが夏休みが始まった頃の夏休みの宿題のノートで、先程のが夏休みが終わる頃の状態といった感じか。

8月31日の段階で上のような様子だと、突如として飛来してきたUFOにでも誘拐されるのを待ち望むしか手段はないな。

「夏休みが開けない星へ連れてって下さい!」と。



まあカレンダーに先の用事を書き込むというのはよく行なわれることである。

誰だって書き込んだことがあるだろう。携帯のカレンダーにアラーム機能ごとメモるのだって同じだ。

私だって書き込む。




しかしながら、ここはトイレ。

居間の方にもカレンダーがあり、そこにもメモ的なものは書き込まれていた。


それでもここにもカレンダーがあり、未来の用事が書き込まれているというのはどういうこった。




思うに、人間一日に何回かは必ずトイレに寄る。

トイレをしないという人はいない。



便秘の方はともかく、「今日、まだ俺一度もおしっこに行ってないもんね!」と言われたところで自慢にもならないし、口から出る日でも待っていろという話だ。いつか、人間噴水になれる日がきっと来るさ。


似たような匂いのものに、"寝てない自慢""テレビ観ない自慢"というのがあるけども、それはむしろ周りからすれば当人の価値を下げることにつながる。


所謂一つの「まあ、あんた以上に周りは忙しいよ」というやつだ。



それでも、もし何を血迷ったか、こじらせ過ぎたのか、”童貞自慢”をしている人がいたら、あえて「あんたは偉い!いつか孫に自慢したらいいよ!」と言ってあげたくなる。


童貞のままといった時点で、孫には会えないけどな。





話が紆余曲折しかけたが、とにかく毎日何度も立ち寄るトイレならば、ふとしたときに予定の確認が出来る。

人間、用を足しているというときは何かと手持ち無沙汰だ。


それは目線も同じこと。

そういったときに目の前に予定が書き込まれたカレンダーがあれば、大事な用も再確認ときたもんだ。


ダブルカレンダーで。




真相については、親戚なんだから訊けば早い話だが、ここのブログで大事なのは紙切れ一枚から、どこまで考察するかなのであえて訊かない。




上のカレンダーがトイレでの、大人たちの手持ち無沙汰のお相手だとすれば、下のオルタナティブなアート作品は子供たちのお相手をした結果ということだ。



確かに、ここの家には小さい子供がいる。




大人には分からないけども、きっとトイレの中で何か閃いて描いたのだろう。

トイレでペンを片手に自己表現に没頭するなんて素晴らしいじゃないか。



そして、ただ己の思うままに円を描き続けたわけじゃないんだな、という証拠を私は見つけた。

それは、バラまかれた米粒の中で麦を探すような作業だった。



もしくは欠けた歯。






厠(かわや)イヤミ百景-1584


たしか、ケロロ軍曹に出ていたよね。

ギロロとかいうキャラだ。


しっかり顔の傷も描かかれている。



これはまだ分かりやすい。






しかし、




厠(かわや)イヤミ百景-1585


こちらもそうか?

ただ円と円と円と円が重なっただけか?


多分、これもケロロのキャラだと思われる。



なにぶん、作家先生が何か気に食わないことがあったのか、もしくはミギーと名乗る生物に手を乗っ取られたままペンを走らせたのか、嵐のような描き込みをしてくれているので判別に迷うところだ。



とにかく、画伯はケロロ軍曹が好きということは伝わった。






そんな嵐の中、非常に分かりやすいものがあった。









厠(かわや)イヤミ百景-1586


「 じいちゃん大すき 」


これはLOVEメッセージである。

私のおじの孫が書いたのだろう、祖父へのLOVEメッセが画伯の描き込みの余白スペースにサインのようにあった。



もし私が祖父の立場だったならば、トイレに入る度に顔がデレる。

確実にデレる。


顔もユルむわ、ついでに肛門括約筋もユルむ。

便もスムースになるところだ。



このトイレでの一言で、ここの家の幸せな絵が浮かんでくるではないか。

奥が深いな、子供の一言というやつは。



やはりトイレの貼り紙というものは、そこで生活している人々の顔というものを伺い知ることが出来るアイテムかもしれない。


左上に確実に大人のものと思われる計算式があるのは、ご愛嬌だ。







このブログの趣旨としては、このままいい話で終わらせたくない。

というわけで、画伯の別の作品も見つけたので最後に・・・・。










厠(かわや)イヤミ百景-1587


確実にウ●コ。

しかも、一個だけでは飽き足らずダブルウ●コ。


ウンチョスドッコイショ



記号化されたウ●コ大明神の登場だ。



こども画伯は、やはり子供らしいというかウ●コとか好きな年頃なのだろう。

これ以上ないといった、適材適所なイラストを描いてくれている。



なんなら、ほのかに匂い立つ記号まで再現されているではないか。

そこまでリアルに描いて頂かなくて全然構わなかったのに、これでは生み立てほかほかではないか?



いろいろ子供には驚かされることばかりだ。







ちなみに、もし「う●こ大すき」と書いてあったら、将来が心配過ぎて多分ここで記事にはしていない。






--------------------------------------------

「厠イヤミ百景の一景」

http://www.leolio.com/index/KAWAYA/KAWAYA_menu.html


広島、親戚の家にて
-------------------------------------------------------
最近の更新(適当に
天が呼ぶ 地が呼ぶ お客様が呼ぶ!消費者言いがかり連絡会 (更新済み)

本当にあった怖い尻 (更新予定)

女子マネージャー列伝 (更新予定)

歩こうの会 おざな (更新予定)

猫烏丸OP第47回『一人で行くディズニーランド!恋愛妄想シュミレーション』(49分02秒)


イラストレーター leolio.com / 森本レオリオ
leolio

お財布.com - 無料で手軽に貯まる魔法のお財布 お財布.comは、パソコンやケータイからお財布コインを貯めて、WAONポイント・Tポイント・nanacoギフト・Suicaポイント・Yahoo!ポイント・Edy・WebMoney・現金に、1コイン=1円分として交換できる、お得なサービスです。もちろん登録無料!