看板多し、貼り紙も多し(トイレ地図あり) | 厠(かわや)イヤミ百景

看板多し、貼り紙も多し(トイレ地図あり)




423

「お手洗の森」<クリックで拡大されます>


前回の記事の続きです。


一旦は貼り紙撮影を諦めた私だったが、とある貼り紙を見付けたことで考えは一変する。









409


「他のトイレもご利用ください」


現在地とされるトイレから、それぞれ「250m、130m、110m、150m、180m」とメートル単位で距離数がかかれたトイレ地図。


一見すると遥か上空で爆発したナパーム弾の様子を描いた図のようだが、改めて言うがトイレ地図。


ここで他のトイレまでの距離数が記されているから、「ひとっ走りするか!!」と意気込む人なんて滅多にいないと思うが、私は意気込んだ。

しかし右側に写るトイレたちは既にチェック済みだったのだ。そこにはここのトイレに貼ってある貼り紙とは別のものが貼られており、今更行くまでもない。私はここの撮影不可だったトイレ内に貼られていたものと同じものがあるトイレに出逢いたい。ではと、トイレ地図上左側に写る、ここから180m先のトイレへと向かうことにした。



にしてもわざわざメートル単位で近隣のトイレへの距離数を示した意図は何だろう?

特に年末年始などは鬼混みだろうなという状況が安易に想像出来る場所故に、他にトイレがあることを記さなければならないのが第一だろう。チャンスはここだけじゃない!と。


それに加えて、「この距離なら我慢出来る!!」と、尿意の緊急事態の下にいる人に安堵感を与えたかったのだろうか?



どちらにしても距離数まで書かれた珍しいものを拝見出来た。






歩を進めると、





412


「←お手洗 Toilets」



先ほどのトイレを囲むかのように立てられた看板と同じ種のものを見付ける。

トイレは近い。


テントに書かれた寺の名前が非常に眩しい。






そして出逢ったトイレの個室の中には、






413


「右下のセンサーに

手を近づけると

水がながれます」


手のイラストが妙に生々しい。明らかに手描きのものだ。

トイレを牛耳るものが描いたのか、それとも神に仕えるものか、真意は定かではないが便器から手が出てきそうな感じがする。ちなみに和式便器だ。




そんなセンサーとは、




414


「手を近づけると

水が流れます。」


まるでもう一つの水洗タンクのよう。





これはいいんだけど、これよりも元水洗機能があったと思われる場所の方が何かしらインパクトがあった。










415


もうここには何の機能もないかんね!と云わんばかりに、和式便器の先頭部分の元レバーがあったと思われる箇所がナイロン袋でコーティング。

まるで何かしらの証拠物件。

レバーが刺さっていたと思われる穴がほの悲しい。




続いて、小水便器上の壁には、








416


「皆様のトイレです

お互いに清潔に

使いましょう。」



写真を見てもらえば分かると思うが、ちょっと高めのところにあり、上から説教されているような感を受ける。

いくら神さんがいるところとはいえ、人は頭ごなしに物を言われると反逆したがるものだ。

これは神さんの意見なんだろうか?


先ほどの個室のはともかく、この貼り紙は最初のトイレにもあったものだ。

これで先ほど撮影が出来なかった自分の中の無念仏も成仏出来るというもの。







問題はこれではない。




そう、神さんがいるところ、教会ではないけれど、誰でも入ってこれる寺院ならではの貼り紙を見付ける。

前にも同じ種の貼り紙をこのブログでもアップしたけど、誰でも入って来られる場所というのはそれなりの行動をする人がいるもので、そのためにそれを防止するための貼り紙も生まれるものだ。


あるアクションがあってこそ、ある貼り紙が生まれる。







容易に何が起きたか想像出来ます。








では想像して下さい。












417


「ここで洗濯をしては

いけません。


●●寺」




洗面台にこの貼り紙。





これだけでは事を押さえることが出来なかったのか、










418


「洗面台の洗い物は

他の使用者のめいわく

なりますので禁じます。


●●寺」



とどめの釘刺し一枚。


わざわざ「迷惑」という文字を平仮名&赤字のめいわくにしてあるところに、寺の迷惑ぶりと、これであんたも読めるだろという強い意思をヒシヒシと感じる。洗濯場と勘違いしている人をたしなめている様子が伝わってくる。


「洗い物」というキーワードは茶碗類を含むのだろうか?



文章でも言葉使いなどの他に、ある程度の見た目の加工の仕方で、普通に読む以上の印象を与えることが出来るということが分かる。



そりゃ自由に出入り出来る場所故に、溜まった洗濯物を洗う人もいるだろうね。

ちなみにそんな人を見掛けた場合に、我々が出来る行動は、









419


「清潔なトイレを

心掛けています

お気付きの点がありましたら

警備員室までお知らせ下さい

(●●塔わき 9:00~17:00)


●●寺」



17時過ぎて発見した場合はどうしたらいいんだろう。





きっと貼り紙内に写っている写真は極楽浄土か警備員室の模様に違いない。









トイレを出てから、先ほどのトイレ地図で言う左側に抜けると、




420


「お手洗 TOILET」


四面お手洗アピールの看板を再度見掛ける。

写真の位置を見てもらえれば分かるが、今度のはかなり低めの位置にあり、手を伸ばせば触れる。



触ったところで、健康になれるとか、希望校に受かるとか、遠足の日が必ず晴れになるとか、頻尿が治るとかのご利益は一切ない。




茂みからいきなり、「お手洗だぞー!!」と出てきた感があり、あまりいい思いがしないことを書き足しておく。








最後にトイレ地図内でずっと左、もう神社の敷地内を出ようとするところに観光案内所があり、そこの入り口のガラス戸には、、、










421


お手洗いは、

約20m先に公衆トイレ

があります!

そちらをご利用ください」



ここにトイレを求める人が多々いたんだろう。



にしてもこれだけ様々な形態にて、あっちこっちでトイレアピールをしている場所もなかなか珍しい。

観光地ならではか。






やけに境内にトイレの看板の多い寺院でした。







ccc
人気ブログランキングに参加中!記事が面白かったら、クリックで応援をお願いします。 ranQ

http://www.leolio.com/index/


都内、とある寺院内にて

ランキングオンライン blog blogou
らんきゅ~ __________________________________________________ranQ

-------------------------------------------------------


最近の更新(適当に

am11:59の深呼吸

歩こうの会おざな

女子マネージャー列伝

天が呼ぶ 地が呼ぶ お客様が呼ぶ!消費者言いがかり連絡会

高速バス予約