2007-08-24 23:38:16

メダルトイレ その周り

テーマ:金と人質を交換だ

前回の場所のすぐ側です。

言ってしまえば同じ通りです。


816


「→

有料トイレ


1人100円  」



草むらから自然に生えたかのように、有料トイレの案内の看板。

周りには仲間のように、他の看板たちも一緒に直立不動のポーズ。中には看板とは呼べないものもいる。


では促されるままに横道へと。



ここは観光会館と呼ばれる場所。

そこは全国から集まった観光の迷い子たちが集う場所。

彼らが求めるものはその地域の的確な情報。せっかく旅行に来ているのなら出来れば、思う存分に観光地をエンジョイしたい。「いい旅夢気分だったね!」と、帰りの電車かバスの車内で自然と口から出るくらい堪能したい。

帰宅後、「やっぱり家が一番ね!」など、玄関開けて3秒くらいで言わしてしまうようでは観光地としてはまだまだだ。


観光客にこの地域のよりよいところを伝えるべく、そこには様々なメッセージがある。







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屋外にて。

よく市役所など、外の案内板もとい掲示板には、今一番に伝えたい情報が貼られていたりするものだが、この建物の「業務内容」の横に見えるのは、「有料化粧室ご案内」

こんなガラスケースの中でそんなものを見る日が来るなんて、長生きしてみるものだね。







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有料化粧室ご案内


・有料化粧室は24時間いつでも

 ご利用頂けます。

・心身に障害のある方は 開館時

 間内に限り無料となります。

・赤ちゃんの、おむつ替え用の

 ベッド(ベビーシート)が障害者用

 トイレの中にあります。       」


ここの施設は夕方の5時で閉館してしまうのだが、トイレだけはこの横道から入ることが出来るようになっている。

記載によれば、24時間利用可能のようだが、ここいら一帯で24時間というものは非常に大きい存在だ。


というのも、ここら辺はほんのちょっぴり山間なだけあって、コンビニは24時間営業ではない。

某大手チェーン店のコンビニですら、24時間営業ではない。

一晩中開けたところで来客数と稼働率を考えると普通に閉めていた方が賢いのだ。それだけ夜は深い。


そんな中でもここだけは、24時間営業。・・・トイレだけどね。




では中へと踏み込んでみよう。

上記の「心身に障害のある方は・・」の部分に適応されるべく、自己申告で「最近、透明人間になりたい衝動に駆られるんですが・・・」と申し立てようにも聞いてくれる人もいない。

既に陽も落ちかけ、施設も当に閉館していた。


しょうがないので、建物の横から自動ドアを抜けてトイレへの入り口へと、なんてったって24時間営業だかんな。

大理石模様の壁が広がる通路の奥にそれはあった。






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お1人様100円を

お入れ下さい。  


  防犯カメラ監視中 」



ホログラムではないが、シルバー素材の上に白抜きという、思わず乱視になってしまいそうな有料の標識。ここに立ち寄る前のメダル式と同じく、ここも価格的には1人100円のようだ。

「みんなで100円」ではない、「1人100円」だ。


横には透明なガラスドアの自動ドアがある。そこから先が100円なのだ。


投入口付近に目を向ければ、




820


有料トイレ

1人 100円  」


やけに様々な情報が狭い範囲に貼られており、いったいどこへ100円を入れるべきなのか一種迷いそうになるが、「有料トイレ」の表示の上にも横にも、「防犯カメラ監視中」の文字があることだけはよく分かる。

やはりトイレとはいえ、お金が絡んでくるようなところでは、そこら辺はしっかり管理せねばなるまい。見上げればカメラがこちらとにらめっこだ。







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投入口は100円玉以外受付ないようになっているために、横には両替機が設置されていた。

先ほど巡ったトイレのようにメダルは出てこない。




ポケットに100円玉があったので両替機を無視して、投入口へと100円を投入する。

入れるとともに、投入口に隣接していた自動ドア開いた。


先ほどのメダルトイレの方は、投入後に男性・女性と個別のドアを開ける仕掛けとなっていたが、ここはトイレエリア自体のドアが開くようになっている。つまりはドアが開いてしまえば、左手右手へと男性・女性・多目的のどこのトイレへ行くかは自由になっている。

う~ん・・・、100円でドアを一回開けたら、下手すれば一家族全員各々がトイレへと入れそうだ。

しかも、これまた先ほどのトイレのように「5秒ルール」など、開錠時間に制限がない。

センサーのようなものだと思うが、人がドアのラインにまたがっている間は開いてくれているようだ。



中は立派な装いで先ほどの通路と同じく、大理石模様の壁を基調にシックな木材が使われていた。一目見て、いいトイレですなと気付くものだ。


何かないかなと見渡せば、







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・・・・・観光会館だけあって、でかでかと観光ポスター。


トイレはある程度、じっくり腰を据える場所。宣伝するならばもってこいの場所であろう。

如何にこの地がよいところであるかを伝えるべく、本丸の会館の方は閉館していても、ここでなら24時間宣伝可能である。


用を足しながら、この地の魅力に浸かろうではないか。





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「幸せを誘ってくれる石畳

ハッピーバレイは物語の谷」


花嫁さんも結婚式のときは、バージンロードよりも石畳を歩きたいと思いたくなるような旅情緒溢れるポスターではないか。決して、思春期の中学生男子の部屋に貼られているようなものではない。トラックの運転手も運転席の後ろの小部屋には貼らないだろう。


ハッピーバレイ・・・楽しそうに、バレーをプレイする人。

これからは玉を使う方のバレーをする人をバレイと呼んでも構わない。




まあ、正確には「谷」という意味だ。



奥に目をやれば、







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・・・名所カレンダー。



よく小さな飲食店などのトイレでは、近所の信用金庫からもらってきたのか、そこがどこでもいいような景色の掲載されたカレンダーが貼られていることがあるが、観光会館だけあって、この地にちなんだカレンダーが貼られていた。


貼られていたものの、こんなところで日付を確認する観光客がいるとは思えない。

カレンダーという面は無視して、名所がたくさん移ったポスターとして貼られているのだろう。どちらもこの地、このトイレならではだ。





825


四季の移らい、●●●は色の舞 」


場所を限定してしまうようなところはこちらで伏せておいた。

四季の変化に伴い、それぞれの顔を見せる観光スポット。それらが地図と共に、一覧で見えるようになっている。


一覧で見えたからと言って、決してこれで全てを周った気になってはいけない。

そこのトイレに入っただけで、満足されては時間の経過と共にそのスポットは風化の坂道を転がる羽目となる。


「かつては・・・」と、頭に付いてしまう観光スポットほど寂しいものはない。

遊園地など特にそうだ。





トイレの壁の無駄に空いたスペースに、せめてものこの地の特色を出したかった工夫は非常に買いだ。

前の回にも書いたが、ここら一帯は公衆トイレがほとんどない。

あっても観光客に開かれたトイレは有料トイレのみ。もしくは飲食店を利用するか、自分が泊まっているホテルに行くかだ。


まあここで、お金を取っちゃうなんて、そんなのひどいと思われる方もいるかもしれないが、調べてみればここら一帯は数年前まで公衆トイレがなかったようだ。しかも大半のお店の中のトイレは汲み取り式だったために、観光客が集中してしまえば、所謂一つの「すいません!タンクが糞尿でいっぱいです!ごめん!溢れそう!!皆さん、口で呼吸して下さい!!」と、想像したくもない惨状だったそうな。


観光地としては、その点は大きなマイナス点だろう。

そこを改善すべく、観光客の下半身も救い、お店の悲劇も救うべく公衆トイレ(水洗)の登場。



そして管理や清掃・水道代などそこらを、皆様の善意こと100円でカバーさせてもらおうということになっている。

ちなみに今はここら一帯のトイレは、普通に水洗になっているそうな。




そんな救世主とも呼べるトイレだけあって、観光客が一極集中する。

それならばと、観光ポスターを貼るのもうなずけるだろう。


今は無料の公衆トイレは一箇所のみで、他全ては有料となっているが、もうちょっと年数が経てば整備にかけた費用なども回収出来るだろうし(いつになることか)、無料の公衆トイレが増えるかもしれない。





というか、有料トイレが多いというのを知ってここまで来てるからな、私ゃ。

東京から歩いて来れる距離ではない。




トイレ内に話を戻すが、中には他にこれと言って特筆すべきものは見当たらず、あると言えば出口付近に、





826


←出口


の表記。

ああ、ご丁寧にすみません。


当然、出口は男も女も多目的な方も、みんな仲良く御一緒仕様になっている。



このトイレはこういった様子だったのだが、同じ通りに以下のようなものを見付けた。










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「女性専用

トイレ

(有料)

→     」




入れない!

しかも男性用見当たらず。


何かと女性用のトイレの方が混みがちなのは分かる。それに伴ない、男性用より数が多いのも頷ける。

しかし、ここまで来てチェック出来ないのがあるのは残念だ。



中に貼り紙が一枚もないことを願う。






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