2006-01-29 21:03:47

日常コースから作業場コースまで

テーマ:手洗い周り周り

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手洗いは衛生の基本です


そんな金字塔のような文から始まる一枚の貼り紙。

なにやら細かくイラストで書かれたそれ、一見すると電化製品の取り扱い説明書を思わせるが、上から下までの作業工程は繋がっており、下に行くほど「念入りに手洗い」度が上がっていっているのだ。


一番上の手洗いのジャブが「日常コース」から始まるのに対して、一番下の「作業場コース」に来ると「ここまでするのか!?」という潔癖症と紙一重の手洗いの組手をイラストで見ることが出来る。


では上から順に降りて、ハードになっていく手洗いを見ていこう。





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番号順にイラストで「これが手洗いです」とレクチャーしてくれている。そして時折「ここテストに出すよ!」と言わんばかりに拡大している箇所があるのだ。では一番から手洗い講義の内容を抜粋して行く。

まずは「作業室に入る前には必ずマニュキアを落とし、指輪・時計をお外すこと」から始まり、


①「手をたっぷり濡らす」

②「手洗いせっけん液をとりワンプッシュでよく洗う」(拡大)

③「両手の指の間をこすり合わせる」

④「手の甲をもう片方の手のひらでこする(両手)」

⑤「指先でもう片方の手のひらをこする(両手)」


さっそくだが日常生活でここまでやっている人を見かけた場合は、潔癖症と思われてもしょうがないほど高レベルの手洗い。普通なら①か、良くて②の次でゆすぎ作業に入るな。


ここで言い忘れていたが、ここは別に特別なトイレではない。実を言うと昨日のスーパーの続きなのだ。そしてこのトイレは従業員も普通に共同で使うトイレのために、このような手洗い必須の貼り紙が貼られているのだと思う。別にこれを客に強要しているわけではないのであしからず。

確かに食品を提供してもらう側としては、従業員に手をトコトン洗ってもらって余りがないのだが、拡大されている②のポンプ式手洗い石鹸は何気なくここのオリジナルブランドっぽい。また何気にコマーシャルらしい。だから大きく拡大されてるわけじゃないよね?ならば客もこの貼り紙を見ると想定して作られていることになるな。本当に商売上手だ。


それと④と⑤だが、最期のところ「手のひらで」「手のひらを」とを混同しがちだから気をつけること。

続きまして・・・、




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⑥「作業室内では爪ブラシを使用する」

⑦「親指をもう片方の手で包み、こする」

⑧「両手首、肘までていねいにこする」


先ほどの⑤までは一般客の私でも出来る手洗いだが、⑥のように道具まで使いだしたらもう無理な話だ。現にここの洗面台には爪ブラシとやらは置かれていなかったし。

きっと作業場内の手洗い場に貼られているものとこの貼り紙は同じものなんだろう。だっていくらなんでもトイレにしては過剰な手洗い講座だ。


⑦の「親指をもう片方の手で包み、こする」とはなんだろう。生鮮食品のバイト経験がないためにそこんとこ分からないが、包んでこするほど親指はキーポイントなんだろうか?他の指も念を入れてやった方がいいんじゃないかと思うが、包んでこするのは親指だけらしい。なんだか余計な想像が膨らむ。


⑧まで来ると、こりゃもう夏じゃないと私達には無理です。めくりやすい作業着を着ているのならばともかく、コートにセーター相手の人間に放たれているセリフではない。無理だもの。

夏場なら肘でも、なんなら膝でもこするところだが。


そして日常コースの絞めは拡大で・・・、





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⑨「たっぷりの水ですすぐ」(拡大)



これは大事ですね。どんなに親の仇の如く一生懸命洗おうとも、最期にすすがないと食べ物に石鹸の匂いがついてしまう。⑧で行っていた肘までちゃんと洗っているイラストがあるのは芸が細かくていいな。



さて、ここまでと次の⑩までが「日常コース」という手洗いのコースらしい。ここまで来て他になんのオプションを付ければ、「作業場コース」になるのだろう。

一応バイトなり正社員なりは関係なく、人の口に入るものを扱っている職業は言い換えれば、食べる人の命を預かっているのと同じなわけだ。食中毒なんか起こせば、店の信用は元より下手すれば客の命さえ取りかねない。


だからこそ手洗いはよりハーダー、ハーダーへとトコトンしなきゃなんねえべ。






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⑩「ペーパータオルかエアータオルを使用」(拡大)

⑪「アルコールを噴射する」

⑫「乾くまでこすり合わせる」


まあ濡らせば拭かねばと⑩があるんだけど、次から「作業場コース」はさらにアルコール殺菌までしとけとのこと。念には念をと言うことですな。

もちろんこのトイレにはアルコールを噴出するような機械はない。多分作業場の方にあるんだろう。


と、ここまでが一連の手洗い講義の流れでした。ただトイレに来ただけなのに、普段は見れない徹底した手洗い講義を「日常コース」から「作業場コース」まで見ることになった。

わざわざ「コース」と称して分けた理由は分からないが、独自に作ったと思われるこの手洗い指導の貼り紙、こと細かいイラストまでついてなかなかの出来だったと思う。



ところで男子トイレって見ていて、小ぐらいなら手を洗わない人がほとんどだ。特に中年以降の年代の人に多い。自分の●●●を触ったぐらいでは、何も手の表面には起きてないと思っているに違いない。と言うか何も思っていないに違いない。


そんな人が多いんだもんね、いくら手洗いを徹底的にしても出入口でみんなで同じドアの取っ手ハンドルを握っていたら、間接的に「こんにちは」で全く意味が無い。


実際ここのスーパーのトイレも年代物らしく、古ぼけたドアでトイレと外とを仕切ってあるだけのもの。皆でこのドアのノブを触っていては、今回取り上げた貼り紙全てを否定することになる。




小でも手は一応洗いましょう。



婦女子、安易に男子と握手することなかれ。

もしくはいつも懐に携帯アルコールスプレーを。









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