NY外為 107円90銭-108円00銭 79銭の円安・ドル高

欧州中央銀行のトリシェ総裁が、インフレ警戒に対する発言したことをきっかけに、ドルがユーロに対して売られ2006年1月以降では最大の下げとなる。

米株式 1万1421.99$ 11.72$ダウン

証券大手のリーマン・ブラザースなど金融関連の株が売られるが、救済策への期待から買い戻されて終わる。

NY原油 101.18 0.31$アップ

世界的な景気の減速によりエネルギー消費が落ち込み、原油需要も減少するとの思惑から売られ、一時は4月始め以来となる1バレル100$を割り込む場面も見られた。ハリケーン「アイク」は、メキシコ湾にある石油施設に向かっている模様だが、この日はあまり材料視されなかった。


NY金 764.50 19.00$アップ

米商務省が発表した8月の小売売上高が0.3%減となり、個人消費の減速が強まった他にリーマン・ブラザースなどに対する金融不安から、ドルが主要通貨に対して弱含み金が買われる。


NY白金 1210.50$ 58.30$アップ

これまでの売られすぎから、6営業日ぶりに反発して取引された。


シカゴトウモロコシ 563.25 30.00¢アップ

今月の米農務省需給報告が発表され、単収・生産高がともに事前予想を下回る結果となったため、最近売られすぎていたこともありストップ高まで買われて取引を終える。

今月発表

単収:152.3bus 生産:120.72億bus 期末在庫:10.18億bus 在庫率:8.05% 

先月発表

単収:155.0bus 生産:122.88億bus 期末在庫:11.33億bus 在庫率:8.89%


シカゴ大豆 1490.00¢ 26.00¢アップ 

本日の需給報告での内容は単収と生産高がやや事前予想を下回る程度であったが、相変わらずの低い在庫水準とトウモロコシの急伸を見て買われる。本日納会を迎えた9月限は、中西部での在庫が底をつきかけているのに加えて、ハリケーンの接近により南部の収穫遅れとメキシコ湾積みの輸出用の現物が手当てできず、前日比274.00¢と過去最大の上げ幅を記録して取引が終了した。