今年の生産高が0.33%減少すると


1-0.0033=0.9967

117億3500万×0.9967≒116億9627万ブッシェル


供給合計は (期初在庫と生産高の合計です)


約116億9627万ブッシェル+14億3300万ブッシェル

≒131億1292万ブッシェル


期末在庫は (供給合計から需要合計を引きます)


約131億1292万ブッシェル-125億1000万ブッシェル

≒6億1927万ブッシェル


期末在庫率は (期末在庫を需要合計で除して100掛けます)


約6億1927万÷125億1000万ブッシェル×100

4.95%


史上最低の期末在庫率は’95-’96年度の5.0%ですから、’08-’09年度は史上最低を更新した期末在庫率4.95%となるのです。叫び


これが私の仮想です。


もちろん机上の計算どおりに事は運びませんが、アイオワ州とイリノイ州はトウモロコシの生産ではそれぞれ1,2位の州で単収についても高い地域です。ですから、面積以上に生産高を落とす恐れがあります。

ここでは言及しませんが、それ以外にも今年は単収を落とす要因が他にもあります。


’95-’96年度は在庫率がマイナス?になる勢いで、中国が米国産トウモロコシを買いまくりましたが、高値に至り需要が減少するレーショニングにより相場は短期間のうちに急落しました。当時はトウモロコシが特に突出して高騰したため、飼料用の需要を大豆や小麦など他の物で代替していきました。

しかし今回は、大豆の在庫率も5.7%で余裕がなく史上最高値圏ですし、小麦は21.2%で一時ほどではなくまだましですが、これは人間の主食ですので簡単に代替が効かな可能性があります。


ニクソン大統領以来となる、米国穀物禁輸措置となるのか?


世界中で肉食規制が始まるのか?


トウモロコシ・他に替わる代替穀物が発明されるのか?


不安なことばかりを煽りますが、シカゴコーン10$の道が見えて来ませんか?