長次郎 | ばんくもの七転び八起きブログ

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愛知県高浜市で神社仏閣の鬼瓦を専門に作っている岩月鬼瓦 鬼師「岩月秀之」のブログです。
アナログな鬼瓦作りから3D機器を使ったシルバーアクセサリー作りまで。振り幅の広いブログ内容です(^^)
よろしくお願いします。


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この週末、高浜市の瓦美術館で「安土・桃山の城郭革命」展、東京六本木では「鬼in六本木」展が開催。瓦美術館は城をキーワード、東京はインダストリアルデザイナーと鬼師のコラボの展示のようです。

この2つの企画展を知り、ある2人を思い出したお話し。

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戦国時代に花開いた豪華絢爛な安土・桃山文化。お城の屋根には瓦、鯱が使われ、襖絵、陶芸と日本の文化の基礎が築かれました。

この文化の基礎を築いた1人に千利休がいます。利休はお茶の作法の確立だけではなく、お茶碗、茶道具、掛け軸、茶室など様々なものの価値、寸法を見出しています。現代のインダストリアルデザイナーですね(^^)

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利休と長次郎

豊臣秀吉に仕えていた利休は、秀吉が京都に造営していた聚楽第にも関わっていたのでしょう。聚楽第の瓦製造場所に利休が現れ、とある瓦製作職人(瓦師)を見つけます。利休は瓦師に瓦ではなくお茶碗を作ってみろと命じ、瓦師は素朴なお茶碗を作ります。

この瓦師が楽焼の祖、長次郎です。
長次郎は利休の求めに応じ、多くのお茶碗を後世に残します。

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↑重要文化財「黒楽茶碗、俊寬」

獅子も作っています!
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長次郎は瓦師ではなく鬼師だったのかも知れません(^^)

現代の鬼師、瓦師もインダストリアルデザイナーと組んで、長次郎と千利休に負けないような物を作りたいですね


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