雫石町役場 産直インタビュー | 五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

米農家 10年以上の休耕畑や田んぼを再利用しながら再生をテーマに『人、もの、土地』のあり方を考えるSeven Forest Projectを企画し、森や畑を活用したユニバーサルな世代間交流事業を行っています

”雫石町 役場の産直インタビュー”


夕方、17時


日がくれてから 

若い役場のふたりが 

きてくれた


家の前にだした 無人産直の話

お野菜のことを 話した


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どんなものを作っている

どの時間帯にだしている


そんな 一般的な質問のあと

普段の話にうつった


数回、とくちゃんが受けた

インタビューをみていて

インタビューとは面白い物だなと思う



話そうと決めたこと


以上


その先にはじまる会話が面白い


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産直に出す野菜以上に


無人産直を作った意味

無人産直の横に、信子さんに作って

いただいた 雑穀畑のこと

無人産直に掲示板を作った意味


無人だから


人と人のコミュニケーションは

なかなかない


でもね


そこに


目に見えないコミュニティができたらうれしい


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七ツ森にあつまった人との縁が

掲示板で

つながったら

嬉しい


産直にたちよったら

野菜はないけど


すてきなパンフを見た!なんて

とってもいい


とくちゃんは、

野菜だけじゃなくて

コミュニティがつくりたい


と答えていた


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わたしは、横にいて 誇らしい気持ちに

なった


法人でもなくて

個人で


昔、とくちゃんの家では農業がよりそっていた

でも、今はなくなっていた


引き継いだ土地がそこにあったけど

教えてくれる人、一緒にできる人はいなかった


残された道具は

農業への鍵だった


そこから個人の力で


やる

やろう


いや、今じっさいにやりはじめてる


まずは、できる分


ひとりでやる


”やりたい”ことを、”やりはじめてる”


考えたら、はじまってる


その意思がすごいなあと

改めて思う


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切り開くのは

この人のスタンダードなんだなあ



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気がついていないみたいだけど(笑)



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切り開いて

じぶんで やる


産直インタビューは

そんな話をたくさんした


”産直インタビューだけではつたえられないですね

なにか、別に取り上げてつたえられたら嬉しい”


若い役場のふたりが

暗くなった 敷地を迷いながら

歩いて

小屋にきてくれた


1時間近いインタビューで


なにかで、とりあげてほしいとは

思ってなくて


あなたたちに知ってもらえた

それだけで、よかったなと話した


そうやって


直接、会って話していく


大変だけど


丁寧に  。。


生のわたしたちを、見て、話して、

知って感じてほしいな




そんなことを感じたインタビューの夜でした