牛蒡定植 6000本超 つづく | 五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

米農家 10年以上の休耕畑や田んぼを再利用しながら再生をテーマに『人、もの、土地』のあり方を考えるSeven Forest Projectを企画し、森や畑を活用したユニバーサルな世代間交流事業を行っています

本日牛蒡 6000本定植完了!


種屋さんから計算していただいた数5500本をこえて本日6000本が完了!!


とはいえ、まだ、畑は残っているので

できるだけ、定植はつづきますが


ボランティアさん、仲間、友人に

感謝!!


ありがとうございます


植えた分が、すべて 種をつけるとは

かぎらないから、6000本定植できても

総収穫量はそのまま数字ではないのだそうだので


気はぬけません。。。


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”もったいない ”''無駄なく” 


と、こだわって作り込んでいた 畑作りの

意味



正方形の畑は、ほとんどない


だから、こそ フィットした形に畑を仕上げる


もちろん、この規模だと人の手というわけには

いかず、機械操作の実力次第


好きなことは、うまくなる!という言葉は

とくちゃんにぴったり!


壮大な小岩井の風景で

トラクターを操る姿は、なかなかかっこいい(笑)


また、、、


定植するためカットされた牛蒡は

コンテナに、きちっとつめられている


作業のひとつずつは、シンプル


だからこそ”丁寧できちんと組み立て仕上げる”

ことで、無駄がなくなる


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定植用の牛蒡の全体は、こんな風↓↓

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これを、、、

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畑に定植していく

畑がシマシマにみえるのは、
定植する列にだけ、ロータリーをかけ
土の色が茶色になっている

茶色の列に定植する、、、

だけではなくて!!

さらに、、、

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茶色の列の真ん中に、線がひかれている

つまり、真ん中にに定植

それも、、、、

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横列にもラインが。。

つまり、十文字にぶつかる 中心に
牛蒡をうえる

と、まっすぐ ぴったり ずれがでない

牛蒡がさしやすいように

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牛蒡を一本ずつ置き、穴をあける



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すべて 手作業

種作りは、日本人の気質には
あった作業

とはいえ、細かく、丁寧さが必要な作業ばかり



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黙々とつづく作業

無駄なく畑を作る
無駄なく 動く


というのは、当たり前の技術ではないのだと、種屋さんの話をきいて、わたしは知った


手間と放置のバランス


農業はセンスだと言われるけど

そうなんだなあ



まだまだ、定植はできるかぎり、つづきます^ - ^


さあ、どのくらい定植できるかな、、、


日々丁寧に


コツコツじっくりすすみます