働く | 五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

米農家 10年以上の休耕畑や田んぼを再利用しながら再生をテーマに『人、もの、土地』のあり方を考えるSeven Forest Projectを企画し、森や畑を活用したユニバーサルな世代間交流事業を行っています

雨がふった次の日は

うそみたいに 

緑がのび、おいしげっているように見える

不思議

今日は、今年はつかわなかった田んぼの

草をやいた

濃くしげった緑を刈り上げ、まとめ
燃やす

大人もこどもも一緒

できることを
できるぶん

草をまとめる作業が

とてもしんどい

かぎられた時間

仕事がおわったあと、夕日がしずむまえに
やらなくては。

いつも、すこしあせっている

でも

野焼きをはじめたら、、、

香りが どこかなつかしく、おちついてきた、、


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わたしたちの祖父は、百姓のそだちだったときいた

わたしに
その血がながれているのか、、と思うと
うれしくなる

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そして

この香り

この香りは、ヨモギだった

すーとしていて
なつかしい香り




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煙と夕日

汗だくになりながら、仕事の帰り道

農作業している、

クタクタだけど

この時間が愛おしい

仕事も
農作業も
家族もたいせつに
愛しんでいく

働くって好き
働くってたのしいな