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牛乳の飲み過ぎは脳に良くない？！
栄養学に関する科学誌で、中年期の牛乳摂取量が多いと、認知機能低下につながるという報告があったそうです。
牛乳に入っているタンパク質の約8割はカゼインですが、カゼインが多いと、消化不良をお起こし、腸で炎症がおきれば腸もれに繋がります。
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さらにこんな報告もあります。
カゼインが不完全に分解されたときに発生する、カソモルフィンが腸から血中に入り、認知処理速度を遅くしたりすると。
飲み過ぎには注意ですね。
普通の牛乳よりも脳への悪い影響を防げるのは、消化しやすいカゼインを多く含むA２ミルクというものです。時々、スーパーでみかけますね。しかし、日本で売られている牛乳のほとんどはA1ミルクです。
普通の牛乳を飲むなら一日、２００ｍｌまでにしましょう。
特に牛乳にこだわりがない方は、有機無調整豆乳がよいですね。
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