☆足首爆弾爆発の巻☆ | いわし男の○○なブログ

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いわし男が、
思いつくままに、
ふわふわと綴ります。

『グキッ!!』










いつもの様にふわふわっと集まり、練習を開始した土曜日。


ろくにアップもせず、無駄口を叩き、カチカチの体のまま、組み手スタート。


折からの雨で、靴底が濡れていたのは、分かっていたが…


踏ん張った途端、足が滑り、競技台の下で炸裂音。


『痛っ!』


心の中で叫んだが、言葉には出さなかった。


なぜなら、カッコ悪いから。


そして、練習を続けた。


これが、悪夢の始まり。










多少痛みはあるが、どうしても練習を休みたくなかった日曜日。


7/21(日)の東日本大会に向け、2週間の休養を目論んでいた僕は、この日が最後の追い込みだ。


左足首を、大昔に買った、バンテリンのサポーターで固め、いざ出陣。


結果、ライトハンド惨敗。


レフトハンド惨敗。


意気消沈。


左足首ズキズキ!


『一晩寝れば治るさ』と、自分を鼓舞し、アミノバイタルを放り込み、とりあえず就寝。










生まれたての子山羊の月曜日。


プルプル、プルプル、プルルルル…


捻挫した左足と、バイク事故でポンコツの右足では、立つことすらままならない。


とりあえず、四つん這いになる。


ハイハイしてみる。


それでも痛い。


ほふく前進か?


なんとかド根性で、この日の仕事を乗り切った僕は、帰宅して70過ぎの母親に、つかまり立ちする羽目に。


彼女も、僕が立ち上がってから40年以上経過し、再びつかまり立ちの補助をするとは、思わなかっただろう。


情けなさで、舌を噛み切りそうになる。










痛みで寝不足の火曜日。


一晩冷やしても、全く快方に向かわない事にブチ切れ、台所まで這って行き、せんねん灸を確保。


眼鏡を忘れてしまったため、目測を誤り、灸ではなく足首に、ライターで着火。


『熱っ!!』


ダチョウ倶楽部を上回るリアクションで火傷。


2回目は足を、眼前まで上げ、慎重に無事、点火。


モクモク、モクモク、モクモクモクモク…


煙が目にしみて泣く。


いや、情けなくて泣く。


これで勝てたら奇跡だな。


ってか、これからの生活どうしよう?










やけくそになり自主練で、気を紛らわそうと思ったが、脱いだパンツをはく事が、痛みで至難の業だと知り、しばらくフル○ンのまま、寝たきりで過ごした僕の闘いは、まだまだ続く…


SUMMER NUDE !