おはようございます。昨日、自民党岩手県連の災害対策本部として、大船渡市を訪問し、延焼が続く林野火災の現状や課題などについて、大船渡市長・市議会議長と意見交換を行いました。
昨日も自衛隊や各県の防災ヘリ18機で、消火活動が行われておりましたが、延焼を食い止めることが出来ず、消火活動の難しさを感じたところです。
意見交換では、消火体制の強化、生活再建支援、産廃処理、地方財政措置などの要望をいただきましたから、県連一丸となって国・県に対し要望を行います。
また、避難所では避難されている方々や自治会長、避難所の担当者からお話を伺わせていただき、火災の情報が全く届かないことから自宅がどうなっているのかすら分からず、不安ばかりが募っているとの声を多くいただきました。
人命、住家を守るため、懸命な消火活動が行われている最中で、現段階では、行政も正確な情報をもっていないかと思いますが、避難されている方々の不安を払しょくするためにも、正確な情報を少しでも早く提供できるよう、働きかけを行ってまいります。