4月20日(日)
この日の名古屋は急に気温が上がってとても暑い日でした
日中、ボーイスカウトの活動に参加していた旦那と息子🧑🦲🧒
結構な長距離のハイキングをしたり、野外で焼きそばのお昼ごはんを皆で作って食べたりして、夕方に帰宅。
帰宅時「暑くて水筒のお茶全部飲んじゃったから父ちゃんにお茶買ってもらったけど、それも飲み干した」と話す息子に、私は(息子は普段あまり自ら進んで水分を摂らない方なので)「珍しいな～」と思った。
それでもその時はいつもと変わらない様子でおやつも食べ、その後もいつも通りテレビゲームもしていた。
そして夕飯時
息子は『あぁ、たくさん歩いたから筋肉痛だ
』と言いながら足を揉みはじめ、なんだか食も進まない様子でほとんど食べない。
「食べれなかったら残していいよ」と言うと、すぐに「ごちそうさま」と席を立った。
その直後
『ヤバい‼️』と口を押さえてトイレにダッシュする息子🏃♂️
吐き気を催した様子。
しかし息子は多分私と一緒で嘔吐恐怖症なので「吐くの怖い」と言って吐けず、便器の前でただただ吐き気が去るのを待ち…
しばらくすると「めまいがする」「頭がクラクラして重い」と言い出し、目を閉じたままじっと座って動けなくなってしまった。
旦那と私はスマホで当てはまる症状で調べてみて、これは熱中症ではないかと辿りつく。
どうやら熱中症の中には暑い最中の活動中にではなく、後々、夜になってから症状が出たりすることもあるらしい。
めまいや頭痛の症状がある場合は病院を受診するように、症状によっては救急搬送も、と書かれている記事が多く、息子の様子を見る限り救急車までは必要ないような気がしたので、とりあえず息子には塩タブレットを舐めさせ、吐き気が起こっても大丈夫なように袋を持たせて、自家用車で夜間診てもらえる病院に行くことにした。
ただ、旦那はスカウト活動から帰宅後すぐからすでに飲酒をしているので(なんなら息子がトイレで苦しんでいる時にも新たに缶チューハイを開栓しており
) 初めての場所に運転していくのが苦手な私の運転で不安だらけの中、出発
名古屋で夜間診療と言えばここなのかな？というくらいの知識で「名古屋市医師会急病センター」へ向かった。
受付で息子の症状や年齢を伝えると…
🏥『すみません、今日の当番医は子どもは一切診ませんので💦』と断られ
(病院のサイトを見ると確かに小児科は診れない場合がある、事前に電話で確認するようにとちゃんと記載されています
完全に確認不足でした
)
🏥『今の時間、こちらならお子様も受診できます』と案内された数件の病院の中から、西部医療センターの夜間外来に行くことにした。
https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/8-6-8-0-0-0-0-0-0-0.html
あぁ
西部医療センターの方が自宅からも近く、過去に数回訪れたこともあるから運転の不安なく行けたのに…。
もっと良く調べてから家を出るべきでした…反省
西部医療センターでは無事に診察を受けることが出来たものの、その頃には塩タブレットの影響なのか息子の容態も回復してきていて
🏥『症状や昼間の活動内容から恐らくは熱中症と思われます。今は回復してきているようなので特に治療やお薬はありません。スポーツドリンクなどで水分補給をしてしっかり休むように』と言われて帰宅。
診療費 7700円
ヒィ💦
出費は痛いがでも重篤な病ではなく、息子無事に回復したから良し
多分ですが、急に暑い日が来て身体がまだ暑さに慣れていなかったこと、そして暑くてお茶をがぶ飲みしたことで体内の塩分濃度が薄まり、塩分不足から熱中症を発症したのではないか？と。
息子はスポーツドリンクの類いが苦手で、麦茶しか飲まず、塩タブレットも『マズイから嫌い！』と食べようとしなかったので、これがダメだったようです。
病院受診した帰り道、急遽コンビニで買ってみたアクエリアスの経口補水液
普通のスポーツドリンクが苦手な息子には当然❌
でしたが、帰宅後ちびちびと頑張って飲みました。
でもホントにちょっと、数口だけ
後日、息子でも食べられそうな塩分補給アイテムを購入してみました。
サイダー味の飴なので、タブレットよりは美味しく食べられるとのこと
そして今日からは毎年ゴールデンウィーク恒例の、２泊３日ボーイスカウトキャンプへと出発した旦那と息子🧑🦲🧒
朝晩と日中の気温差が激しい予報の中、野外での活動⛺️
また熱中症にならないかとちょっと心配。
塩サイダー飴は持たせたけれど。
無事に元気に帰ってきてくれますように
息子マスカット好きだから、マスカット味なら気に入って食べてくれるかな。
気温差激しいここ最近
皆様も熱中症にはお気をつけて！
