いわき市  元 市議会議員  山本健一 活動ブログ -3ページ目

白村江の戦い

白村江の戦いは、

はくすきのえ の戦い と読む。

 

最近の教科書には、

ハクソンコウ と読ませる本もあるそうだが、

それでは、この戦いの背景が伝らない。

 

はくすきのえ の

ハク は 漢読み、

スキ は 朝鮮読み、

え は 訓読み、すなわち、大和言葉。

 

チャイナと朝鮮、そして日本が関わった戦いだから、

三つの国語を混ぜて読むのである。

 

当時、唐の国が膨張し、

周辺国に脅威を与えた。

 

朝鮮の百済からの要請もあり、

日本は朝鮮の地に打って出て、

唐の国らを迎撃したのである。

 

朝鮮半島にチャイナの支配が及べば、

日本の安全が脅かされる。

それは、当時も今も変わらない。

 

北の金王朝は、決して核を手放さない。

アメリカも、アメリカ本土に届くミサイルと核兵器のセットは受け入れられない。

 

であれば、朝鮮有事は時間の問題だ。

その際、日本も北の標的になる。

 

北は今現在、弾道ミサイルに搭載する核兵器は持っていないかもしれないが、

サリンやVXなど化学剤はゴマンと持っている。

その化学剤を弾頭にセットすることは可能だ。

 

チャイナの夢と称し、悪夢をまき散らす現代のチャイナと、

北の脅威。

 

白村江の戦いの時代と同様、

現在は日本の国難の秋である。

 

国難を理解しようとしない政党は、

日本を危うくする。

 

半藤一利 「決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫)」を読みました。

阿南惟幾、
終戦時の陸軍大臣だが、
この人は偉かった。

大臣になる前の
阿南については、
まったく知らない。

阿南は、
日本陸軍から、
降伏せず継戦するよう
突き上げられていた。

阿南が、辞表を出せば、
鈴木貫太郎内閣は瞬時に瓦解し、
結果、継戦、本土決戦となっていた。

終戦時、
首相官邸が、機銃掃射を受けていたり、
枢密院議長平沼騏一郎の私邸が放火を受けたことは、
知らなかった。

日本は、大東亜戦争と、敗戦、
その苦難のときを経て、
今がある。

今も国難である。
歴史を踏まえて、
今を判断しなければならない。

昭和の男 を読みました。

著者 : 半藤一利
東京書籍
発売日 : 2017-09-02
普段、衝動買いはしない方だが、
本は、ついつい買ってしまうことがある。

昭和の男、巻頭の「鈴木貫太郎」が、
たいへんよかった。

鈴木貫太郎は、
慶応3年、
下総関宿藩の武士の家に生まれた。

昭和十一年、二二六事件の時、
侍従長官邸で四発の銃弾を受ける。

駆けつけた宮内省の医師が、
銃撃を受けた現場で、
輸血をして、
一命を取り留めたそうだ。

当時、病院外の出先で輸血をすることは、
極めて稀なことだった。

昭和二十年、
齢 なんと七十八で総理大臣を拝命し、
日本を終戦に導く。

その後、
三年して、この世を去る。

鈴木貫太郎は、
日本を救うために、
生まれきたような気がする。

半藤一利の
「日本でいちばん長い日」
を早速読んでみようと思う。