こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!先週の金曜日まで続いた連日の県議会本会議。今回はフジテレビの情報番組「イット」の取材カメラが入っていたようです。

 

全国の議会本会議を取材し、議員によるいねむりや私的な読書などを指摘し、悪質なケースについては当該議員にインタビューまで敢行するという番組ですね。千葉県議会は目をつけられてしまっているのか、今回で実に3回目の取材となりました。

 

岩井は、本会議中にいねむりなどをしないことはもちろん、読書などの不適切な私的行為も行っておらず、これまでの2回についても番組で取り上げられたり、そんな様子を指摘されたこともありません。

 

ここのところは、各議員による質問項目について一つ一つメモをとり、また執行部による答弁内容についても記すようにしています。県議会本会議は、質問者である議員が質問を一括して行い、対する答弁者も一括して答弁を行う「総括質問方式」を採用しているため、傍聴者にとって議論の帰結がわかりにくいものとなっています。

 

岩井自身の質問ではないものの、当事者意識を以て議論の行方を追いたいと思っており、質問者による質問項目、それに対する執行部による答弁内容をメモを取るようにしているというわけです。

 

まあ、高校や大学での授業みたいにノートを取っているわけで、岩井にとって本会議は勉強の場みたいなもの。当然のことながら議論の内容は頭に残り、今議会においても様々、問題意識を共有することができました。

 

中でも、船橋選挙区選出の鈴木ひろ子議員(自民党)による、船橋市での児童虐待事案の取り上げは印象的でした。当該親子は転居を繰り返し、対応する児童相談所も変遷したのですが、児相間の引継ぎが十分であったとは言えず、結果、児童が亡くなってしまっています。

 

鈴木議員からは貴重な調査資料を提供いただいており、ぜひ、いわちゃんポストでも取り上げてまいりたいと考えています。