こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!夕方に小腹が空いたところで買い求めた、セブンイレブンのドーナツ。これがなかなか美味しくありまして、みなさんにおススメしたいところです。
セブンのドーナツと言いますと、以前は工場で揚げたものを店頭販売していましたが、こちらはあまり評判でなかったと言われています。そんな中、今度は各店舗で揚げたドーナツをフランクフルトなどと並んで販売するようになったわけですが、今日は特に揚げたてであったこともあり、結構良くできておりました。
ドーナツとともにもらうスティックシュガーを入れて、シャカシャカする仕組み。リング型のメープル味はそれでちょうど良かったのですが、そもそも甘いカスタード味は、自分には不要かなと思ったくらい。あと、揚げたてのタイミングには「揚げたて」と案内してもらえたら、また買っちゃうと思っています。
さて、今日の午後は、医療的ケア児の保護者の会である「印西ハーモニーの会」を訪れました。
医療的ケア児とは、たんの吸引や人工呼吸器などでの医療的ケアが日常的に必要な児童のこと。時にチューブを自身で抜いてしまうこともあるため、24時間絶えず見守りケアをする必要があります。
2021年には医療的ケア児支援法が成立、施行され、医療的ケア児の支援を国や自治体の責務とすると明記されました。特別支援学校に看護師が配置され、保護者付き添いの必要がなくなってきたりしていますが、車で1時間近くもかかる特別支援学校に保護者が送り迎えしなければならなかったりする等、保護者の負担はまだまだ大きいのです。
同会は、医療的ケア児の子どもを育てるお母さんが、市内に同じような子どもを育てる保護者と情報を共有できればと思ったものの、市では個人情報であるとの理由で教えてもらえず、それではと2019年に立ち上げたとのこと。その行動力に脱帽してしまいますね。
今回は、特別支援学校の学区、医療的ケア児の受け入れ、スクールバスのことなど、様々な課題についての要望をいただきました。9/24に県議会一般質問で登壇の予定でありますが、急ぎ調整し、この問題について取り上げていきたい思っています。一方で、一朝一夕に解決するものではなく、腰を据え、時間をかけて取り組んでいきたいと考えるところです。
最後に、政治の原点は所得の再分配然り、社会的弱者の救済にあります。高齢者や子ども、経済的弱者、そして病気や障害などで不自由な状態にある人や、その負担を負う家族を支援していくことは、国や自治体の最重要課題なのです。政治に携わる者の一人として、その期待にしっかり応えていきたいと思います。