こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は、リモートで行われた第2回男女共同参画推進懇話会に出席しました。

 

 

同懇話会は、県が男女共同参画社会の形成に関する施策を進めるにあたり、専門家や関係者からの意見を求めるための会議。萩原なつ子・立教大学教授や寺口惠子・千葉県看護協会会長らの専門家に交じり、千葉県議会からは私と髙橋祐子県議(富里市選出・自民党)が出席したものです。

 

リモートと言ったものの、自宅で問題なく準備できるか心配であったため、結局、県庁の会議室に用意してもらったパソコンにて出席。県職員のみなさんにお世話になりました。

 

肝心の会議についてですが、岩井は性的指向や性自認における少数者、いわゆるLGBTの理解促進について、県のより積極的に対応すること、併せて第5次男女共同参画計画における踏み込んだ書きぶりを求めました。

 

なお、次回は3月8日に第3回懇話会が開催される予定です。

 

 

さて、今日は午前中から栄町ライオンズクラブが主催した、水辺クリーン作戦に参加。栄町や長門川水道事業団の職員らとともに、栄町安食・安食水門周辺のゴミ拾いに汗を流しました。

 

作業着手前より、ビニール、缶類など、ある程度の量のゴミが捨てられていることは予想していましたが、ビールやチューハイなどアルコール飲料缶の多さに驚きました。民家や繁華街から離れた川沿いに、コーヒーやお茶といったノンアルコール飲料よりもアルコール飲料の空き缶がはるかに多く捨てられており、その理由はにわかには想像できないところです。

 

で、その答えなのですが、おそらく犯人は(ごく一部の)釣り人だと思われます。水門が設置された長門川は、釣り人には知られた人気のスポット。ビール片手にのんびり釣りを楽しむというのはよくある姿で、昼寝などして酔いを覚まして帰っていくのだそうです。

 

もちろん、アルコール飲料をはじめとするビン、缶、弁当やコンビニ袋などのゴミのポイ捨ては言語道断。大多数がマナーを守りながら釣りを興じる中、一部によるマナー違反は、他の釣り人にも汚名を着せることになります。「釣りをする人に悪い人はいない」とはよく聞く言葉。そうした釣り人への信頼を損なう行為は、ぜひ止めてもらえたらと思いますね。