埼玉県中央児童相談所を訪問 | 岩井やすのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は、自民党児童虐待防止対策PTの活動の一環として、埼玉県庁と埼玉県中央児童相談所を訪れました。

 

 

2018年3月、東京都目黒区で実親からの虐待により5歳女児が亡くなるという痛ましい事件が発生しています。この児童虐待死事件を契機に、虐待通告から原則48時間以内に児相職員らが直接子どもの安全を確認し、確認できなかった場合は立ち入り調査を実施するという「48時間ルール」が確立しています。

 

しかし、この「48時間ルール」を全国に先駆けて始めたのは埼玉県。1999年というので、実に20年も前になります。今回は、児童虐待防止対策の先進県である埼玉県に視察に伺ったわけです。

 

埼玉県独自の虐待通報ダイヤル「#7171」、ICTを活用した全国初となる警察と行政の情報共有システムなど、千葉県にはない先進的な取り組みが見られましたが、特に印象に残ったのは一時保護所のキャパシティです。

 

千葉県には現在6か所の一時保護所があり、その総定員は115名。埼玉県も4か所の一時保護所で総定員120名とほぼ同じです。しかし、千葉県では6/1現在で定員の160%を超える186名が入所しているのに対し、埼玉県ではほぼ100以内で運用出来ていると言います。

 

この違いはズバリ、児童相談所に設置される一時保護所の他に、児童養護施設に設置された一時保護実施施設等があることです。緊急性、危険性が高い児童については児相設置の一時保護所に入所させる一方、それ以外の児童については別の施設に移送する等の処置を行い、一時保護所のパンクを防いでいるのだと言います。

 

これらの状況を踏まえながら、あるべき児童虐待防止対策、あるべき児童相談所の受入れ態勢を求めてまいりたいと思います。