墨絵鳳凰は墨絵黄冠の一つです。墨絵黄冠は墨絵之誉の芽変わりで数か所から出現しているようです。職人の棚からも一芽出たことがあります。残念ながらそれは枯れてしまいました。変異が多く龍葉系も出現しています。墨絵鳳凰も柄がいくらか伸び龍葉的ですが葉先が扇のように展開します。そのため美しい姿を楽しませてくれます。また他の墨絵黄冠よりは成長が早いです。
挿し芽親に保持している株です。大変綺麗で良い状態ですが・・・・・・
赤点々丸の部分が物足りません。どうせ挿し芽親として何年も栽培しなければなりませんのでベストのお状態にしておけば将来も楽しみです。
そこでもう一株残しておいた一芽株があります。これを合体させることにします。
鉢から抜いたところです。赤点々のように根鉢をノコバーで切り落とします。根茎元ギリギリで切除することが重要です。隙間があくような寄せでは意味がありません。この時ピンセットなどで捌こうとすると余分に根が落ちてしまうと思いますのでノコバーが有効です。
根を落とした様子です。
根茎元をタコ糸でしっかり結わえます。
大きい方の株は4.5号鉢に植えてありました。合体後も同じ4.5号サイズです。2株寄せたからと言って大きな鉢なってしまうような寄せ方ではいけません。タコ糸で締め込んだためかむしろこじんまりした感じです。
成長の楽しみが倍増しました。挿し芽しながら楽しませ頂くことにします。








