仏検準1級2次試験の問題は



・大体1つの文章で現状の説明

・その後 “ Qu’en pensez-vous ? ”



のパターンが多い気がしますフランス



私の回答パターンは



A. 
Je penses que 〜 などで意見を述べて、理由をいくつか説明、個人的体験の例を交える。


B. 
A の流れの中に、「〇〇な点もあるが、〜ということから、それよりも□□の方が大切だと思う」「だから私はこの方がいいと思う」と入れる。



のどちらで述べています。



そうしようと決めているというより、自然にそうした感じの答え方になっています。



公式セレクションで総合評価を確認したところ、具体的な例は述べた方が良さそう。(p.268)




また、次のページには



“ フランスの学校教育にはディゼルダシオンの伝統があります。これはあたえられた問題について、まず賛成の立場をとる人の論拠、次に反対の立場をとる人の論拠を示したうえで、最後にそれらを総合して自分の考えを述べるというものです ”




とあるため、例を交えながら、賛成・反対双方に触れて意見をまとめた方がどちらかというと良さそうです。




ということで、今までAのみの時がありましたが、Bの形でいこうと思います真顔




各項目の配点の比率はわからないですが、基準の1)は内容や話の展開の仕方など、2) は面接官の質問に対して的確に答えられるかなどのため、1) 2) はフランス語能力にはあまり関わらない。




理屈っぽい私は苦手なテーマでなければどうにかなるかも…と希望を抱きました。




採点基準3) はフランス語能力なので、そこは今からできる限りの努力をするのみ。




発表の準備について、仏検の公式サイトには


Q.1級・準1級の面接試験で、問題が配付された後、問題用紙にメモを取ってもいいですか?
A.メモを取ってもかまいませんが、面接試験でそのメモをそのまま読み上げる形で解答してはいけません。



とありますし、



意見をまとめる時間が3分と短いので、頭をフル回転させて自分の意見をぱっとまとめ、ささっとフランス語でメモをしてexposéをしています。



個人的体験のところは言いたいことだけ考えて日本語でメモしておいて、話しながら文を作っています。そのためよく言葉に詰まる…💦



対してDELF B2の時は準備時間が30分あったのと読み上げオッケーな感じだったので、話したいことをほぼ全文を紙に殴り書きしていました泣き笑い



最後の方は時間を見ながら、その場で話を考えて伸ばしつつ。



文を書いて読めるところはDELFの方が楽だったかもなぁキョロキョロ



試験までできるだけフランス語脳を鍛えて、なるべくスムーズに意見を述べられたらいいな、と思っています。



お読みいただきありがとうございましたキラキラ
Bonne journée ♪