鳥取だらずプロレス


鳥取のプロレス団体のリングで


特別試合として総合格闘技の試合が開催されました。


山陰で総合格闘技の試合が見られるのはかなり貴重。


MMAファン注目の試合となりました。


■鳥取だらずプロレスMMAルール

制限時間になったらレフリーが独断で判定裁定
頭突き、金的、かみつき、後頭部、延髄、脊髄の攻撃はなし
スタンディング、グラウンドにおいて頭部、顔面への攻撃が可能
踏みつけ、膝蹴りの攻撃、肘による攻撃も可能

肘もありなのでかなり厳しいルールだと思います。

■出場選手紹介


棚ボタ弘至選手(ねわざワールド品川)
155cm70kg

キングダムさんでグラップリングのみのゲージで2試合。
鳥取だらずプロレスでMMAで2試合。
最近は柔術家のねわざワールド長谷川秀樹先生に習う。


サムゴーセーンチャイ(ムエタイ)
165cm110kg MMA初挑戦

貧しい家族を救うために日本に来日したが、日本の風俗にはまって家族を捨てた一匹狼。得意のダーティーファイトで勝つためなら何でもするクリエイティブファイター。


かなり体重差がありますが、試合経験は棚ボタ選手があるというカードになってます。



静かな立ち上がりでしたが


ジャブからのローと目線を散らして棚ボタ選手が攻勢に



打撃から何度かタックルを狙いますが


そこは体重のあるセーンチャイ選手にきられる。


なので、後半はタックルを捨て打撃の応戦に




最後は経験と体力に勝る棚ボタ選手がレフリーストップによるTKOで勝利。



人口が少ない鳥取県で

目の前で総合格闘技の試合を見られるのは貴重な機会となりました。

YouTubeにも動画公開されてます↓


是非、また見られるように

鳥取だらずプロレスの応援宜しくお願いします。

この記事を書いた人

岩ちゃん

太田プロ所属で鳥取出身のお笑い芸人。
鳥取あるある本も出版するなど
鳥取のYouTuberとしても活躍中。