冬の湿原河川パターン!(石川靖正) | ivylineのブログ

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ハードストリームスフィールドモニター

◆石川靖正◆

 

もーすっかり冬の装いの北海道‼️

早朝はマイナス10℃以下になる事がほとんどです‼️(笑)
当然、鱒達の活性も下がり、アプローチのしかたやメソッドも秋とは違ったパターンになっていきます‼️
 
今回はギーガとディアスでレンジを使い分け、低活性の鱒達にどう口を使わせるか!冬の渋い釣行時に少しでも多くの魚に出逢えるように考えてみました。
 
まずは前回も書きましたが、ディアス65S!
比較的、流れの緩やかな日の当たる深みの中層付近をスローで、ピッタリ止めることを意識してダウンでアプローチ、止めている時間は、4カウント~6カウント、これが中々ツライ!(笑)普段見切られないようにトゥイッチし続けるのに馴れると4~6カウントはかなり長い時間止めている気になります‼️
でも、ヒット率が一番高いのがこの辺りかと自分的には思っています。
 
 
このパターンならボトムまで沈めなくてもしっかり止めれば、下から食い上げてくれるようなバイトが多く見られました。
それでも今後更に水温が下がれば流石に厳しく成るのは間違いありません、ボトムにへばりつき、ストラクチャーの奥に入られるとミノーでは中々出せなくなります。
そうなるとギーガ(88  23㌘)の釣果が良くなって来ます。流速の速いポイントでもしっかり底をとれ、レンジキープがしやすい‼️
時にはバンピングもできオールマイティーなルアーです!
ロールしながらフォールしていくので普通のスプーンより沈下速度は遅く操作しやすいルアーだと思います。
ミノーでは流石に探りきれない場所も容易に探れます!
ここでもやはりしっかり見せるのがキーで、あまり動かさないほうが釣果に繋がると思います🎵
一度ミノーで流した場所もギーガに変えるとヒットなんて言うのも結構有りました❗
 
 
 
やはり水温が下がればレンジはとても重要なキーポイントだと言うはよくわかりました、ギーガならそんなポイントもしっかり探れます!
 
これからの時期、欠かせないフリーズガード付けたのとそうでない時の違いは歴然‼️是非試してみて下さい❗
 
タックルデータ
ロッド: ファランクスアシュラン8'06"
リール:  シマノ4000XG
ルアー:  ディアス65s
    ギーガ(88. 23㌘)
ライン:  PE1.2号
    ショックリーダー20Lb