ショアゲーム模索中(藤田広一郎) | ivylineのブログ

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ハードストリームスフィールドモニター

★藤田広一郎★

 

先日、シーランチャーとギーガを準備して海へ行ってきました。

 
シーランチャーは40g、ギーガは33gで青物狙いです。
ロッドはPhalanx Addirion10'06"
 
少し遅めの出撃で、駐車場に着くとストリンガーにブドウのように青物をぶら下げた釣り人が数人戻って来た所でした。速攻で話かけ、状況を聞くと「もう、めっちゃヤバイ」との事(笑)
急いで準備を済ませテクテクと磯に向かいました。
うねりが少し強めだったのでいつもの立ち位置より数メートル後ろに陣取り、釣りスタートです。
最初はシーランチャーをフルキャストして底を取って・・・・・・と思っていたらドドンとフォールでヒット♪一投目からニヤニヤが止まりませんでした♪
バレましたが(╥_╥)(笑)
 
気持ちを切り替えてまたフルキャストするとまたヒット♪
厳つい顔の鰆でした!
 

 
反応が水面寄りだったので今度はギーガに変え、少し早めに巻いてみると鰆独特の2段モーションの当たりでヒット♪
このバイオレンスな歯で大事なルアーを持って逝かれないようにリーダーは40lb。
この鰆さん、こんなに厳つい顔なのに口がとても弱い。何度も何度もバラシし、試しにトラウト用のHShookのLダブルに変えてみると少しだけバラシが減りました。ドラグもかなり弱めに設定して優しいやり取りを心がけてみるとキャッチ率がどんどんUP♪
 
写真はSですが(笑)こういうフックです。オーナー社のカットチヌですね♪
 
 いつもは「力には力を」みたいな考えで常にオーバースペックなタックル設定で釣りをしますが、こういうやり取りの仕方もアリなんだなぁと勉強になりました♪鰆は60オーバーも釣れましたがたぶん今までのやり方ではフックを曲げられて逃げらていたと思います。
魚種によって戦略の一つとして使って行こうと思います♪
ドラグを多用するとなると、やっぱりドラグ性能の良い高級リールが必要なんだなぁと思いました(笑)
 
 
 
 
 
今日使ったロッドはガイドがデカいので極寒の時期でもガイドの凍結に悩まされず、またPEとリーダーの結束コブも気にせずに思いっきりフルキャスト出来ますので非常にオススメです(^-^)
 
※今回使用したルアー「Sealauncher (シーランチャー)」は、2017年12月より「T-launcher (ティーランチャー)」に改名し、リニューアル致しました。シルエットやアクションはそのままに、コーティングの強度がUP。またカラーを一部変更し、ケイムラやグロー、左右別色など、よりこだわったカラーも追加されました。(パッケージ写真 左:シーランチャー 右:ティーランチャー)