自社採用の面接で、
「何をしているときが、●●さんが、一番楽しく、良い表情をしていますか?」
と応募者の方に質問をする。
そうすると
「友だちとカラオケで思い切り歌っているときです」、
「サッカーをしているときです」、
「ショッピングをしているときです」。
などなどさまざまなエピソードが出てくる。
共通しているのは、その時のみなさんの表情はとても良いということです。
間髪いれず、私が「その表情で面接をしましょう。それが●●さん“らしさ”なんですから」
というと、かなりの確率でホンネに近い姿で面接に臨んでもらえるようになる。
誰しもが、良いところもあれば悪いところもある。企業も同じである。
松下幸之助氏著書の『社員心得帖』の中に、
会社の歴史を知るという一節があります。
中には・・・私たちが日本人として、この日本の国において生きていくについては
やはり、日本の歴史、伝統というものを知ることが大切だと思います。
(途中省略)それは会社でも同じです。一つの会社に入って、大いに仕事をして
いこうと思うならば、やはりまず、その会社の歴史を知らなければ
ならないでしょう。
と記載されています。
企業は、採用でお会いした方の歴史をしりたいと思っています。
また応募者の方にも、企業の歴史を知ってほしいと思います。
何を大事に思い、働くのか?
人生は仕事からでしか醸成されない。(働かなくても生活できる人は別として)
そう考えると、お互いが人生をかけて面接に臨むんではないでしょうか?

