こんにちは、東京でホームぺージ制作をしている株式会社アイビア代表の杉浦です。
サロンの予約は大きく別けて2つあります。
その2つは、電話とメールです。
電話で予約が入る場合、先生やスタッフと直接お話が出来るので、なんとなくサロンの雰囲気を感じます。
いい人そうだなぁ~と思ったら、この時点で来店時の不安が少し減るのです。
しかし、電話をかけられると1人サロンの場合、施術の手を止めなくてはいけなかったり、電話を無視しなくてはいけなくなります。
それが嫌で、電話での予約を減らして、メールなどでの予約を増やしたいと言われる先生も少なくありません。
メールやラインでの予約なら施術の手を止めることも無いので、効率はよいです。
そして営業が終わった後に、返信メールをすればいいので楽です。
これは、あくまでも施術者の考えで、お客様はどうでしょうか?
それが好きと思う人もいれば、電話で少しお話したいと思っている人も一定数いるわけです。
では、それを見極めるにはどうしたらよいでしょうか。
答えは簡単です。
予約フォームの備考欄に、折り返しの電話をご希望の方は、電話希望とご入力くださいね、と一言書いておけばいいです。
僕のクライアント様で、これまでメールの予約だけをしていたサロンがありました。
電話での予約をしなかったのは、先ほどの例と同様に、施術の手を止めたくなかったからです。
先生は、届いた予約メールを営業後に返信していました。
そしてこの返信メールを返信電話に変えていただいた所、リピートするお客様が増えたようです。
そんなことで?と思うかもしれませんが、そかなことでです。
来店前に、少しでも悩みを聞いたり、お話をすることで、第一印象が大きく変わったようです。
昨日書いた「リピーターが増えないサロンがやっていること。」にも通ずることですが、最初が話しやすいと印象がよくなるのです。
先日はお電話ありがとうございました。
親身にお話しを聞いてくださり嬉しかったです。
とても優しそうで安心しました。
と初回来店時に、このように言われることが増えて来たとか。
ほんの少しの違いかもしれませんし、全員に同じことが言えるとは限りませんが、現実的にこんな事例があるのも確かです。
リピート率が悪いサロンは、一度だまされたと思ってやってみるのもいいかもしれません。
最後までお付き合いありがとうございました。
株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃
杉浦央晃の著書
もし明日自分が死んだら
残された我が子に親父から伝えたい10の言葉
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