41歳 AMH0.1 妊娠判定時(4週3日)hCG46！から無事卒業
一人目を当院体外受精にて妊娠・出産。
一人目の時からAMHは低かったので、
凍結胚はなしでした。
二人目希望となり、
再度当院受診
二人目がどうしても欲しかった
自分のAMHのことも理解していたので
早く治療に帰ってきました！
と
自分の年齢・AMHについても
ご理解いただけていて嬉しかったです。
では治療開始していきましょう！
二人目は
39歳・AMH0.1から開始
となりました。
採卵１
低刺激(クロミフェン+FSH)
採卵数3
男性因子：高度乏精子症
→精子かなり少なく調整後の運動精子数40万
受精：顕微授精
受精卵(2PN)：１
培養：胚盤胞１個
参考ブログ）
移植１
ホルモン補充
凍結融解 胚盤胞1個移植(4AA)
判定陰性(hCG0)
採卵２
レコベル-Flex-PPOS
採卵数５
男性因子：高度乏精子症
→精子かなり少なく調整後の運動精子数20万
受精：顕微授精
受精卵(2PN)：4
培養：胚盤胞3個
移植2
ホルモン補充
凍結融解 シート+胚盤胞移植
判定陰性(hCG0)
参考ページ）
移植３
ホルモン補充
凍結融解 シート+胚盤胞移植
判定陽性(hCG1583)
妊娠後発育良好であったが、
→12週で流産となる
採卵３
レコベル-Flex-PPOS
採卵数2
男性因子：高度乏精子症
→精子かなり少なく調整後の運動精子数50万
受精：顕微授精(PICSI)
受精卵(2PN)：2
培養：胚盤胞1個
採卵４
低刺激(クロミフェン+FSH)
採卵数3
男性因子：高度乏精子症
→精子かなり少なく調整後の運動精子数40万
受精：顕微授精(PICSI)
受精卵：2
培養：胚盤胞１個
移植４
ホルモン補充
シート+胚盤胞2個移植(3BB+4BB)
判定陰性(hCG0)
採卵5
低刺激(クロミフェン+FSH)
採卵数3
男性因子：高度乏精子症
→精子かなり少なく調整後の運動精子数30万
受精：顕微授精(PICSI)
受精卵：3
培養：胚盤胞3個
移植５
ホルモン補充
シート+胚盤胞2個移植(3BB+4AB)
判定陽性(hCG46)
妊娠5週：胎嚢小さいが確認
→確かに発育ゆっくりな印象
妊娠６週：胎嚢9,6 卵黄嚢確認
→ゆっくりだが胎嚢発育あり
妊娠７週：心拍見えてきました！だがまだゆっくり
→このまま発育してくれるの願うばかり・・・
妊娠８週：胎嚢27.0 心拍数もかなり増えました
→なんと7週から8週のこの１週間でいっきに発育！！
前回12週の流産となったので
今回の妊娠では
妊娠14週まで長めに経過みさせて頂きました。
妊娠14週を超えて発育問題なく卒業となる
現在も20週をこえて無事のこと確認。
ご夫婦）
妊娠４週3日でhCG1583で
流産したので
同じ4週3日でhCG46と聞いたとき
絶対に無理だと思っていました。
妊娠８週までは発育もゆっくりだったので
妊娠8週での一気な発育にはびっくりでした！
私でもわかるくらい
いきなり大きく成長してくれた
Kinoshita)
hCGの値には本当に振り回されますよね。
実際に毎日hCGを見ている、
hCGのデータ解析している私でも
振り回されます。
hCGの絶対と言える値を出すのは
本当に難しい！！
今回のように1000以上でも
流産されるケースは
たくさんありますし、
このように
100未満から
10週まで経過を見る中で
いっきにどこかの週で発育して
正常な週数相当に追いついてくることも
たくさん見てきました。
体外受精での妊娠の場合
１週間毎に妊娠経過を見ているのは
こういった劇的な変化が起きやすい
時期だからです。。
いやーーーー
本当に良かった(泣・泣)
みなさんにとっては
全ての治療、検査結果が心配だと思います。
いつでも声をかけてくださいね！！
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