こんにちは。

Kinoshitaです。

 

コンベンショナル顕微授精

(conventional ICSI)

 

ピエゾ顕微授精

(piezo ICSI)

 

なかなか顕微授精について

まとめることがなかったので

順番にまとめていきます。

 

ぜひ、前回から順番に読んでみてください

 

 

施設毎に違いが出る細かなポイント

①針

先端が尖ったもの

先端が丸く削られたもの

 

②細胞膜の開け方について

・押してあけてますか?

・吸引であけてますか?

・ピエゾパルスですか?

 

当院では

昔から顕微授精に対して

卵子の状況(採卵後状況)

治療歴(前回採卵時の受精後状況)

女性年齢

を検討した上で

 

先端を尖らせた針で押してさす

conventional 顕微授精

先端を丸く削った針で行う

ピエゾ顕微授精

 

両方を実施できるように

培養士の教育を行っております。

 

顕微授精の感覚は

このconventional イクシー

すごく磨かれていきます。

→次回実際の培養士インタビューも載せますね

 

 

○conventional 顕微授精について

卵子細胞膜ののび

卵子細胞膜が破れる感触

よりデリケートな卵子対しての個別のアプローチ

精子を確実により良い場所に置いてくる感覚

 

こういったものを

視覚と指先の感触を駆使して

治療していくことになります。

 

当院の培養士はこういった

古典的な顕微授精から

パルス波であけるピエゾ顕微授精

まで全て対応できる教育を受けた

技術者です。

 

もちろんクリニック内だけでなく

こういった学会主催の講習会にも

参加し訓練した培養士たちです。

 

 

ピエゾ顕微授精について

以前に動画でまとめてますので

こちらをどうぞ!

 

 

みなさんの大切な卵子、受精卵を預けるラボです

ぜひ、自分の地域にある

もしくは、少し足を伸ばしてでも

質の高いラボを選んで

治療して頂きたいなと思います。

 

 

ーーーーー

Kinoshitaは基本毎日午前・午後は京都にいます!

直接ご相談がある場合は受付でご指名くださいねニコニコ

 

Kinoshitaは毎週金曜は滋賀大津のクリニックにいます!

ご相談がある場合は受付でご指名くださいねニコニコ

 

 

KInoshitaオンライン相談の方はこちらから

(私が直接対応します!)