こんにちは。

Kinoshitaです。

 

当院の治療コンセプトでもある

不妊治療を最短にする!

 

当院でこれを達成させる為には、

 

パターンA

卵子の数が保たれている人では・・

全胚凍結を原則として、1回の採卵でより多くの卵子を受精卵とすること。

 

パターンB

卵子の数が少なく注射や飲み薬に反応しない人では・・

どれだけ最短でコンスタントに採卵を繰り返せるか。

 

今回はこのパターンAについて論文を用いながら説明します。

 

Fertil Steril.2017 Nov;108(5):777-783.e2

 

正直、この論文を見た時によしよし!

と自信がついたと同時にとても悔しかったんです。

 

なぜなら私がこれと全く同じ事を調査し報告したかったからです・・泣

前回、報告したように当院は調節卵巣刺激を本当に大切にしています

 

 なぜ大事にしているかは前回のブログを読んでもらいたい!

卵巣刺激方法が一番clinicのコンセプトでの違いがでるところだし

・不妊治療の期間

・1回の採卵でどれだけ凍結卵を残せるのか

・受精率

・胚盤胞形成率

・採卵あたりの妊娠率

など全てに関わってくるからです。

 

せっかくこだわった卵巣刺激において得た卵子・受精卵なので、その評価を見た目と最終的な妊娠率や流産率という結果だけでなく、中の状況(染色体)まで理解して調節卵巣刺激の重要性と必要性を皆さんに伝えたかったんです。

(卵巣刺激は卵子に悪いと考えておられる方もまだおられると思いますので、医療者として推奨するべき根拠を示す必要もありました。)

 

なぜこれができなかったのか。

未だに日本では移植前の受精卵の中側(染色体)を胚評価として調べることPGT-A(PGS)は認められていません。

なので、日本で医療をする私には、この様な報告をすることができませんでした。

 

卵巣を上手に刺激する大切さを伝えることができる嬉しさと、それを自分で伝えれなかったという悔しい面があったわけです。

 

当院で行なっているのは

女性年齢とAMHに合わせて卵巣刺激を変化させていきます。

その日のホルモン値を確認して、その日にあった刺激へ変更していきます。

 

そうする事が

1回の採卵で1個でも多くの卵子を獲得することに繋がります。

 

当院がこの様な治療にするのは

この論文にもあるように

1回の採卵でより多くの染色体異常のない胚盤胞を作りたいからです。

 

患者さんの採卵を1回でも少なくしてあげたいからです。

それが、最短で不妊治療を終わらせる事に繋がると考えているからです。

 

これからも是非一緒に

1回1回の採卵を大事に頑張っていきましょう。

 

〜新しい選択をみなさまに〜

木下レディースクリニック大津

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