おはようございます。

Kinoshitaです。

 

9月9日 AMH妊活の日 

AMH・卵子・妊娠・女性の体の話をスタッフが一生懸命説明し、それをたくさんの方に聞いてもらえました。

ご来院頂いた方々に感謝致します!!

そして、聞いた内容を一人でも多くの女性に伝えて頂ければ本当に嬉しく思います。

女性はセルフチェックをするかしないかで人生が変わる!

私は本当にそう思ってこれからもこの社会活動をしていきます。

次回は4月に予定しています!

 

では本題へ。

前回のPCOSに関してのASRM委員会報告後編になります。

 

9 クロミフェン抵抗性PCOSを有する女性において

クロミフェンとメトフォルミン併用療法VSクロミフェンと卵巣ドリリング併用療法VS卵巣ドリリング単独療法

全妊娠率で差異は認められない(グレードB)

 

10 メトフォルミン単独療法VS卵巣ドリリング療法

これらの方法がクロミフェン抵抗性のPCOS患者に妊娠率や生児出産率に影響があるかはまだ根拠がない

(グレードC)

 

11 クロミフェンとメトフォルミン併用療法VSアロマターゼインヒビター単独療法VSアロマターゼインヒビターとメトフォルミン併用療法

クロミフェン抵抗性のPCOS患者にどれが優れているかはまだ根拠がない

(グレードC)

 

12 クロミフェンとメトフォルミン併用療法VSゴナドトロピン単独療法

クロミフェン抵抗性のPCOS患者にどれが優れているかはまだ根拠がない

(グレードC)

 

13 メトフォルミンは妊娠が成立した時点で中止することによって流産率に影響は及ぼさないとする根拠が示されている

(グレードB)

 

14 メトフォルミンが流産の確率を低下させるというにはまだ根拠が不十分である

(グレードC)

 

15 メトフォルミン単独では多胎妊娠率を上昇させることはない

(グレードA)

 

16 クロミフェンとメトフォルミン併用療法VSクロミフェン単独療法

多胎妊娠率に差が出るかはまだ結論が出せない(グレードC)

 

17 FSHとメトフォルミン併用療法VS FSH単独療法

多胎妊娠率リスクの差についてはまだ結論が出せない(グレードC)

 

18 メトフォルミンがPCOSの非肥満女性や肥満女性において効果があるかは根拠がまだ得られない

(グレードC)

 

PCOSについて最新の報告が出てくるようになっています。

それだけPCOSで悩まれている人が多くいらっしゃいます。

 

PCOSの方には他の人がどうだ?ではなく

ご自身のPCOSの状況に合わせて治療をぜひ受けて頂きたいと私は思っています。

 

新しい選択肢を皆さまに〜

不妊治療をもっともっと知ってほしい

木下レディースクリニック