こんにちは。

Kinoshitaです。

 

さてここ最近流産、不育についてのご質問が本当に多いので基礎講座として何回か連載していこうと思います。基礎から学んでいくと、自分の状況・よく目にする情報を違うとらえ方でみる事ができる様になります。

 

流産率 

35歳:15-20%  

35-40歳:20-30% 

40-42歳:30-40% 

42歳以上:50%以上

 

これは

以前にお伝えしていた流産率です。

 

では

流産を繰り返す確率はどれくらいでしょうか⁇⁇

 

高校生の時に習う確率の問題ですね。

35歳で流産率を30%とします

 

2回繰り返す確率

0.3✖️0.3=0.09✖️100=9%

妊娠した100人中9人いる

 

3回繰り返す確率

0.3✖️0.3✖️0.3=0.027✖️100=2.7%

妊娠した100人中約3人いる

 

皆さんが想像してるよりずっと多いと感じられると思います。

 

やはりこれだけ、流産と女性年齢の関わりは深く強烈なものなんです。

 

流産はよく起きるから何もしなくて良いと言っているわけではありません。

 

流産の可能性が高くあるからこそ、自分の流産が本当に年齢が原因の染色体異常の流産であったのかを調べておく必要性を私は患者様にお伝えします。

(流産内容の染色体検査)

 

自分の体、妊娠、流産を正しく、早くから知る事で次の対策や予防にも繋がります。悲しい事ですが、流産から初めて知る事ができる情報もあります。

 

私が不育症外来を行うとき心がけている事があります。

流産という患者様にとって辛すぎる現実を、医師が受け止め、これからも妊娠を一緒に希望できるような理解と目標がたてれる診療にしていきたいと思っています。

 

新たしい選択肢を皆さまに

木下レディースクリニックHP

ivf-kinoshita.com