「恐怖箱 青森乃怪」 | 静と動 ibara's blog

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脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋め( ゚ロ゚)!!


今回は 高田 公太サン
「恐怖箱 青森乃怪」



中でもヤバかったのは…
「たったそれだけで…」


あらすじは…

翔太の父が肝硬変で入院した
母に同行して見舞いに行ったはいいが
そもそも翔太と父の間柄は
良好とは言えず
五秒も父の顔を見たら帰りたい


とりあえず喫煙所にでもと思い立ち
一階の表玄関に向かった
以前 この病院に来た折りに
表玄関に広めの喫煙室があったはずだが
見当たらない


ならば玄関から離れた所で
一服しようと
病院の壁に沿って裏手裏手へと歩いた


丁度 病院の真裏に差し掛かると
一台の救急車が
音もなくゆっくりと
病院の敷地に入ってきた
ついじっと見てしまう


停車した先には
大きな緊急患者用の出入口があった
特に切羽つまったような雰囲気はなく
患者の搬送の段取りであろうと思った


父の病室に戻ると
母が帰り支度をして待っていた
母を実家に下ろして
翔太は会社へ行った
休みを取っていたが
メールと不備で戻ってきた書類を
確認したかったのだ


後輩の田村にトラブルがないか確認
特にないようなので
一服して馬鹿話でもしたら帰るつもりだ
すると田村が言った
翔太の席の内線が二回鳴ったが
代わりに出たら切れたと


通常 内線は受付から各デスクに回る
しかし受付は 鳴らしていないと言う
内線が勝手に鳴ったみたいだ


喫煙所に入ると総務の岡野がいた
丁度 窓から翔太が車で駐車場に
入ってきたのを見ていた
「いいの?まだ一服してて
 彼女、怒るんじゃない?」
翔太に彼女はいない
「あら、じゃあ車にいた人はあれ?
 彼女未満?遊び人だねぇ」


家に帰ると 母が
ちょっと具合が悪いと横なっていた…



☆いや…これはまさに
「たったそれだけで」です((( ;゚Д゚)))
この後 翔太の回りで
不可解なことが起きます( ゚ロ゚)!!
母親の体調不良
翔太の車に乗っていると言う女
勝手に鳴る内線
そして…
気になる方は是非読んで頂きたいΣ(゚Д゚ノ)ノ


他に
「夏」
「ハナツマミ者」
「ママと美緒ちゃん」
「灰色の町」もキテましたΣ(゚д゚;)



以下独語⬇
今年~56 冊目♪
さて次は 何読もうかなぁ(´∀`*)